都内某所にてお花見🥰 . . . 本文を読む
今日の運勢：「自身を愚かと思える人に幸福は訪れる」。含蓄が深い。思い当たるフシがある。もちろん絶対なんてない。「自身を愚かだと思っている人にも不幸は訪れる」、「自身を賢いと思っている人に幸福は訪れないのか」等々、突っ込みだせば切りがない。そもそもひとりの人間のなかにあっても、愚かな面と優れた面があるし、幸福な時期もあれば不幸なことも起こる。賢愚も幸不幸も、固定化しようとしても例外はいくらでも転がっ . . . 本文を読む
季節と書籍。桜の木の下のベンチにてしばし再読。｜2013年8月31日（土）の日経新聞の記事「ドゥールズ研究 新たな展開期」を再読。ドゥールズの著書は中国語版もかなり点数が出ており、中国人もかなり読んでいるとのこと。中国語でドゥールズ＆ガタリは、"德勒兹与加塔里”。フランス語はまったく判らないので、百度検索ですぐ見つかった『千高原（千のプラトー）』（重慶大学出版社）から読んでみようかな。きっと特異な . . . 本文を読む
発想と行動（『現代思想入門』を少しずつ咀嚼しながら。さらっと読み通すような本ではないので。）｜縄跳びの二重飛びを数年振りに再開。近所の公園で飛んだのだが、いまいち気分が乗らずにすぐにやめてしまった。今日は都心で仕事があるので、ビジネスバッグに縄跳びを忍ばせて、繁華街の人気のない通りで唐突に飛びたい（雨天の場合中止）。ガチガチの唯脳的システム空間、自然といえば空しか見当たらないコンクリートジャングル . . . 本文を読む
『経営リーダーのための社会システム論ー構造的問題と僕らの未来』（宮台真司✕野田智義著、光文社、2022年）。何度も目から鱗が落ちて、モノ、ヒト、社会に対する見方が変わります。個人的には、第4章まではスラスラと読め、5章では社会学の理論的素養が必要なため遅読となり、6章以降はテンポが再び加速した印象です。各章後半に付されたディスカッションとQ&Aにも重要なやりとりがたくさん含まれています。自 . . . 本文を読む
ロシア軍の卑劣なウクライナ侵攻が続く。米国の言うようにプーチンは狂っているのか、それとも正気なのか。俄か勉強すべく、『ルポ プーチンの戦争』（真野森作著、筑摩選書、2018年）を注文。が、同じことを考えている人が多いせいか一向に届かない。｜ロシアの研究者でいうと、下斗米伸夫氏、袴田茂樹氏の著書は要チェック。米原万里氏の一連の著書も読み返すべし。｜先日お話ししたマトリョーシカの件、「結局どうだったん . . . 本文を読む
大ロシア主義者・プーチン（69）のマトリョーシカを持っていたことを思い出し、恐ろしく、汚らわしいものに触るかのように手に取った。10年ほど前、ロシア旅行に行った親戚からお土産でもらった品だ。マトリョーシカだから、プーチンの下もプーチンかと思いきや、顔部分の蓋を捻ると現れたのは笑顔のエリツィン。次はゴルバチョフで最後はスターリンかレーニンか、途中にブレジネフにフルシチョフも入ってたかもしれない…さら . . . 本文を読む
