A whiSper Of memOrieS

☬Murmure de mémoire☬

Urayasu-603

2024-12-25 | Urayasu
師走の名の通り、忙しく走り回った12月。講師かどうかはさておいて。でも、師走の走りはまだ終わっていない。年末だからといって腑抜けにならずに走り抜けたい。**************************「改正“政治資金規正法”が成立。政策活動費を廃止。」使途不明金・使途曖昧金の一部を断つことができそうだというだけのことだが、議会制民主主義が少しだけ機能し始めた。ただ、悪し . . . 本文を読む
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Urayasu-602

2024-12-13 | Urayasu
〇まっさらな空間に何がしかの言葉をポトリポトリと滴らせる。◇ここしばらくの間に過ぎさった時間の数々を大まかに拾い集める。△やるべきこと以外の何かのために隙間を与え、気持ちの塊を解きほぐす。▽生産性とは無縁な言葉を書き連ねる開放感で、呼吸が整ってくる。⊡昨日は荒波・今日は凪・明日はまた・激しい波が打ち寄せる。 (8・5・5・12)****************************** . . . 本文を読む
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Urayasu-601

2024-12-01 | Urayasu
微熱と平熱の輪舞が続く。疲労困憊。無理に乾杯。親戚に献杯。よい知らせも悪い知らせも、曇りガラスの向こう側。ああ、今日も今日とて夕時雨。昨日は昨日で輝いて。明日は明日の道を敷け。明日は明日の風よ吹け。BGB:『調査する人生』(岸政彦著、岩波書店、2024年)☞またひとつ必読本、書架襲来。 . . . 本文を読む
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Urayasu-600

2024-11-19 | Urayasu
スポーツの秋はほぼなくなり、一気にスポーツの冬、到来。専門家によれば、日本にはもう四季は存在せず、今後は恒常的に二季になるそう。三季じゃないの?と思ったが、今年の異常気象を見ていると深く納得。「日本の季節は二季鮮明です」と言わねばならない。秋物も春物もなく、夏物と冬物だけしかいらなくなる?何十年か後には「一季鮮明」か。一季しかないのに鮮明も不鮮明もないか。常夏の国あるいは亜熱帯の国・ジャパン。&h . . . 本文を読む
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Urayasu-599

2024-11-12 | Urayasu
<自動翻訳、外国語学習不要論、言語能力の退化をめぐるメモランダム>自動翻訳する場合は、それをさらに訂正するぐらいでないと言語能力が向上しないので、気を付けたい。大規模言語モデルがどんなに充実しても自分の脳が充実するわけではない。結局、「手持ちの辞書」が日々充実しているというだけのこと。辞書と自分を同一視して、自らアウトプットしなければ、第一言語能力も退化する。AIがあれば外国語学習は不要という考え . . . 本文を読む
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Urayasu-598

2024-10-29 | Urayasu
「取り付く島をどうにかしろ。」この忙しいのに下意識からボソッと命令が下る。「……わかりました。」「取り付く島はアイランド」☞安直すぎて即却下😓もう少し頭をひねってみる🤔「取り付く島を探す暇」「取り付く島を巡る旅」「取り付く島がある国へ」「取り付く島を取り戻す」「取り付く島を取り繕う」「取り付く島を埋め立てる」「取り付く島は夢の島」「取り付く島に憑りつく影」番外編:「取り . . . 本文を読む
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Urayasu-597

2024-10-26 | Urayasu
損得勘定。忖度感情、皆無。見えにくい損得をこそ大事に扱う。************期日前投票。与えられた権利は行使しないと単に損をする。損は嫌。国民に選挙のたびに外れクジを引かせ、長年にわたり損を強いてきた政党に、これ以上得をさせまいと考えるのは極めてまっとう。************キドニービーンズ。就寝中、6時間水に浸し、起床後40分煮る。ホクホク。うまいものを作り、健康を維持するにはそれなり . . . 本文を読む
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Urayasu-596

2024-10-12 | Urayasu
今日、電車内で薬を飲んだ。正確には、「くすりを読んだ」、である。『ことばのくすり』(稲葉俊郎著、大和書房、2023年)。そういえば、坂口恭平さんの著書にも『よみぐすり』(東京書籍、2022年)ってのがあったな。同じような発想だ。積読していた本である。タイトルに魅かれて最初に「飲んだ」のが、「表現の泉」(P72)。この泉のくすりが効くわ効くわ。というのも、自分がブログでやってきた-やっていることの意 . . . 本文を読む
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Urayasu-595

2024-10-08 | Urayasu
夜海。夜光。夜泳。夜飛。夜風。夜火。夜虫。夜鳥。夜話。夜眼。夜心。夜夢。夜詩。夜文。夜筆。夜辞。『夜吃、悉く』(見知らヌ〆著、鵺出版、2024年)夜汽車の窓に夜露滴る。 . . . 本文を読む
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Urayasu-594

2024-10-01 | Urayasu
自宅で初のスンドゥプチゲ。カプサイシン効果がハンパない。疲労回復というより、「疲労予防」効果をここまで実感できる料理も珍しい。体の末端まで血流が促進され、血管が清掃され、細胞が入れ替わり、生き返ったような感覚。もともと「辛さ+熱さ」は結構、苦手。途中から豆乳を投入し、少し冷ましてからは割とスムーズに食べられた。できるかどうかわからないが、しばらくは頑張って週一で作りたい。年齢に関わりなく、体が日常 . . . 本文を読む
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