shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

葬儀

2013年01月14日 | 茶道
2013/01/14(月)
涙の出ない日のない連休だった。
昨日、葬儀の時には泣かないと決心していたのに、お別れの映像で、ビデオが流れた。
2年前大雪が降った時のもので息子さんがお母さん、お父さんをホームビデオで撮ったものだった。

雪の積もった自宅の周りを小走りで動き回っている先生が可愛らしい。
寒い日は耳あてをいつもされていた。
先生の声が動きが蘇ってくる。

2か月前まであんなにお元気だったのに、信じられない。

そのままの姿でまた
「よくおいでました~」と鈴が鳴るような声で迎えてくれる気がする。

大粒の涙がポタポタと落ちる。

式後、同じ曜日の稽古仲間とお茶を飲んで解散した。
今後私たちはどうなっていくのだろう。
今までと同じくらいに、本気で稽古を続けようとするならば、教授会に入っている先生につかねばならない。
そして、それは社中を変わることになり、とても大変なことになる。

今後の動きは自分がどの程度の稽古を受けたいのかで違ってくる。
よく考えておかなければ。
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