登山トレーニングと野点シート

2016/08/31(水)
28日日曜日に県西部にある山に登ってきた。
2時間もあれば大丈夫と言われていたのに、結局07時過ぎに登り始め登り終わったのが08時過ぎていた。

2時間というのは山頂で休憩する時間も含めた往復の時間。

しかし、登りですでに1時間。

私と茶道友達があまりにも遅い。

よく堪えてくれましたスキー友達。
でも、山頂で野点をして、先日頂いたエールのお菓子と金平糖。

京都お家元からのふのやき煎餅。

すっごく美味しかった。
お茶ってこういう楽しさもあるのね。

網代みたいなお弁当箱に茶筅や茶杓を用意していった。
これも役に立ったわ〜

写真が無いのが残念。
今回の初挑戦をバネに、次回は防災グッズで茶会をしたいと話してる。

これなんかどう？


オールウェザーシートの赤
シリコンの山用品食器で建水。



裏は放熱を防ぐシルバー。
登山の時はグラウンドシートにしたり、寒い時はかぶったり、タープにもなる優れもの。

シリコンの食器は縮んでフリスビーみたいになる。
面白いね。

ヘッドライトも買ったし、日暮れのお城でお茶点ててみようと計画中。

しかし、登山トレーニングするようにとスキー友達からお達しが(⌒-⌒; )

あまりにも遅く体力が無かったかららしい。

裏千家からのお見舞い

2016/08/29(月)
裏千家からの災害見舞金の申請に土曜に行ってきた。
罹災証明、写真などを持って。

土曜会場に着いたのは15時過ぎだったろうか。
30人ほどの待ちがあったが、(大した人数ではない)スムーズに進んでいく。

私はお隣の支部の先生とお話ししていて、待ち時間も気にならなかった。

京都から先生方が来られていて、ありがたい気持ちと申し訳ない気持ちで一杯。
遠いところ心より感謝申し上げます。



これもまた仏壇に納めてある。

お菓子は末富のふのやき煎餅。
翌日(昨日になるけど)山に登って山頂で野点の時に菓子箱から皆んなに披露して頂きました。

山男は
「高級菓子だあ〜」と言って大喜びでした。

復興ツアー2日目 6

2016/08/29(月)
17日 友達をピックアップして空港に向かう。
空港に何時までに着けばいいよね。
と話していたら、飛行機の発時間を間違っていることに気付いた！

慌てました！

ギリギリ間に合うか！
余裕で着くはずだったのに、全く余裕なし。

空港の駐車場にとめ名残惜しんで別れると言う、シチュエーションなく、送迎場所で慌しく降ろし2人は走って登場へ。

かえってシンミリせず良かったかもしれない。
中身の濃かった2日間。
訪問してくれてありがとう。
心配してくれてありがとう。

心から感謝。

熊本にお金を落としていってくれてありがとう！

購入されたお土産の一部。

復興ツアー2日目 5

2016/08/29(月)
17日 コーヒーを頂いていると、地震罹災地域中心部の方が買い物にこられた。
このお店も市内東部にあり益城町とは隣接のところ。

その方は、友達が大阪からとわかってか
「罹災地を見ておいたほうがいい」とおっしゃった。

私も罹災のひどい地域、今回行こうかと考えていたが、心がまだ無理だと声をあげていた。

しかし、この方の言葉もあり、大阪の友達もいるし、時間はあまりないが、コーヒー豆を買って益城町に向けて出発。

道路は補修が進んでいて、波打っているけれど、車で行ける。罹災地近くになると民家の被災状況が明らかに変わってくる。
胸が痛む。



この写真は後日再訪して撮ったものだが、道路の亀裂。補修してないのは歩道だからか？またはもっと酷いところが多すぎてそのままなのか‥

この地域に親しい先輩の実家があり、彼女の地震後の涙を押し殺していた表情が思い出された。
決して弱音を吐かない、見せない先輩なのに。

時間が少なくて幸いだった。
見ることが辛い。

Uターンしてもう一人の大阪の友達のピックアップに向かうことにした。

復興ツアー2日目 4

2016/08/29(月)
17日 くまもんとの遭遇後はいよいよ空港に。
友達の一人はこちらにいる別のお友達に顔をみせるとのことで、そこのお宅に送ることとなった。

お宅から空港に向かうにはまた迎えに来るからと、一旦別れる。

その間私と残った大阪の友達一人はコーヒーを飲みに。
大阪の友達が、ササっと検索してすごくいいお店を探してくれた。



このお店、コーヒーの豆の販売店。
喫茶店ではないと言われる。
「あら〜では、コーヒー飲めませんね」と言うと
「いえ、飲めますよ」と。

？？？ 状態の友達と私。

「1杯は450円でコーヒー以外にはありませんよ。」
「それでお願いします。」

喫茶店ではなくなんなんだろう？
ますます？？

話続けてわかったのだが、コーヒー豆の販売店であるこの店は、豆を味わってもらうために、豆を購入してくれたお客様には飲んだコーヒーは試飲として代金は貰わないそうだ。



頂いたコーヒーがすごく美味しくて、ちょうどインドネシアから買い付けてこられた↑豆を購入。

これによって先ほど飲んだコーヒーが無料に。
試飲とは言えない立派なコーヒーサービスなんだけど。

幸せ。