shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

9月の京都 正午の茶事 懐石

2018年09月08日 | 茶道
2018/09/08(土)
懐石料理記憶にある限り


汁 焼き生麩と辛子
結構白味噌が多い感じ。9月はもう白が強いのかな。
向付 鯛の昆布締め ゆず風味 菊の花びら

酒 広島 賀茂?

煮物椀 白身魚しんじょ 枝豆と小豆 キクラゲ入り
ほうれん草と人参 カボスの皮

焼き物 太刀魚の塩焼き

預け鉢 鶏団子 とうがん オクラの炊き合わせ

強肴 キュウリ しいたけ酢の物

小吸 松の実

八寸 エビ キンカン

器も魯山人 古九谷(江戸時代)の利用ありで、すごいなと感じるばかり。

香の物 奈良漬 たくあん

湯桶

美味しかった!

主菓子 焼きクズ 小豆
8月は緑の瓢だったけど、秋なので小豆ね。

ここまで済んで中立となる。



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9月の京都 正午の茶事 初炭

2018年09月08日 | 茶道
2018/09/08(土)
腰掛待合に迎え付けがあり本席にはいる。
またまたすごい軸。
表装も金襴のような生地を使い書簡だった。
そして全然読めない。
悲しー。

炭籠は唐物のよう。
香合が作家ものでお家だった。
窓も沢山あって玄関もあるよう。
白いお家で可愛い。

初炭が終わると懐石料理が始まる。

釜 大西清右衛門 車軸釜の車無し
風炉 四方色紙風炉 相当古い物
棚 八景棚
水指 作家物

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9月の京都 正午の茶事

2018年09月08日 | 茶道
2018/09/08(土)
先週9月1日の正午の茶事
11時開始というので朝04時に起きて着物を着ないと。
早く寝たけど、眠りが浅い。
新幹線は始発の0601に乗らねばいけない。

0338に目が覚めて、ここでもう一度寝たらお終い!と起きることにした。
とりあえず髪を結って着付けに入る。
今回は博多帯。
この帯硬くて締めにくい。

途中着にくいなと思ったらなんと着物が右前。
寝ぼけてるね。

緊張の朝起きを無事に済ませてどうにか新幹線に乗ることができた。

無事10時30分にはついて、寄付きで身支度。
待合には月の文字の掛軸。

読めない‥

お道具類の写真は今回は本番なので残念ながらありません。

待合から腰掛けに移る頃、ほんの僅かに雨が。
先月雨だったらどうするのかと質問があり、弘道館の方が傘を用意しますとの答え。
その傘の事前練習をしていたがまさかまさかのお天気具合。
絶妙!理想的!
こんな傘一生涯でもう違うことないかも。

小雨も小雨。ほぼ降ってないから使えた。
本当ラッキー



この傘、先月習っていたからうまく持てたけど、習っていなったら相当時間かかったよね。





前回の待合の煙草盆。
なんとレオナール藤田の作品。
彫り物かと思ったら絵でした。
可愛いね。
レオナール藤田の作品とはビックリ。
こんな作品もあるのね。
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