2019/12/29(日)


こんな石。いわゆる玉砂利です。



昨日友達がお正月花の花材を分けてくれた。
今日はそれをいけることに。
大王松なので花器の選定にちょっと悩んだ。
洋風にいけるか、スタンダードにいけるか。
大王松が2つあって千両も立派だったのでお生花用の少し大振りの花器で。
しかし、この花器は中板がないので使いづらい。
まず、小石を花器に入れていく。

使うのはこれ
ネットに石が入ってます。
ネットに入れておくと片付けが楽。

こんな石。いわゆる玉砂利です。

上の方は剣山を乗せるため粒子が細かい方が安定する。
これは熱帯魚の水槽に入れる砂。

高さ調整して剣山を入れる。
しかし、花を剣山に刺す時足場が柔らかいので刺しにくい。
今回は大王末だったので、一層刺しにくかった。

柳を結び柳にして。
青竹の筒を池坊の花展で使ったことあって、これをかけ花入れにしようと、壁に画鋲をたてる。
柳の残りをかけ花入れにした青竹に水仙と一緒に入れた。
今年お正月に京都七福神詣りをしたときの御朱印色紙。
開始の上に打ち出の小槌に乗ったネズミの香合。
てんこ盛りになったけど、お正月だからいいか。
飾り物が大きいし、数も多いので掛軸は小さめに。
春風寿盃に入る
いいね。シンプル