shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

老親入院

2013年11月19日 | 介護
2013/11/19(火)
予想していたことだが、老親は入院となった。
薬物治療に入るため、毎日様子を見て薬を調整するためだ。
昨夜から結構おりこうさんで私は1回もイラつくことがなかった。

もちろん私のキャパが上がっていることもある。
なんといっても失禁、布団までの汚染は3回あったから。

それでも、これで一緒に入れるのも最後かもしれないと思っていて、怒る気持ちやイラつく気持ちにはならなかった。

それだけに今日の入院による別れは辛かった。

置いていかないでくれと興奮、懇願する親のしがみついている手を振り切っていかねばならない。
老親も周りがいつもの入所先と違うことはわかっているのだ。
もういちどいままでの入所先に戻してあげたいと思った。

2ヶ月か3ヶ月は入院となるだろう。

そして、認知症の種類だが、前回診断されたものから、もしかして異なる可能性が出てきた。
10万人に7人から8人程度の進行性の難病である。
医者が言った診断名がまったく聞いたことなく漢字も思い起こせず、何語かもわからない。
確定診断はまだついていない。

またまた、辛いことだった。

病院に診察に行ってよかったと思おう!
どうにもならなかったのだし。
入所先においていてもひどくなる一方だったし。

いろんな言い聞かせを自分にしている。
本当に悲しかった‥。
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