shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

伊勢物語 1.9.23段

2019年06月15日 | 書道&古典
2019/06/16(土)
昨日の古典は伊勢物語。
一、九、二十三段

伊勢物語の河内越のシーンは絵でよく見かける。
今回、
みちのくの忍もじずり誰ゆえにみだれそめにし我ならなくに

という歌が出てきて、なにかこれ聞いたことあるぞ!と。古今和歌集にある源融の歌らしい。
融?融!
これお能で見たことある。
秋のお祭りの奉納の時だ!

能 「融」

そしてこの歌は小倉百人一首にもなっていて、今年初めに社中の書道展に出した作品の和歌ではないですか!
だから聞いたことあったのか。
何度も書いていてそのくらいの記憶なのね。
私の頭、寂しい。



そして源融は大豪邸を建てた方で(天皇の子)平等院や宇多天皇、仁和寺と関係が深い。

少しずつ繋がるけどまだまだ絡れだらけ。
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