2021/05/24(月)
22日土曜日は茶道の稽古日。
退職したのだから出来るだけ稽古も着物で行こうと着付けました。
髪の毛をショートにしたので結わなくていいから楽々。
髪結もそう時間がかかるわけではなかったけど、ないのは楽々。
単
色無地に見えますが、氷割柄の小紋です。
帯は名古屋でトランプのスペードと三つ葉の混じったような柄。
帯締めを柄物にして遊んでみました。
この日の稽古は
炭付花月
炭にあたり、私は初炭はよくしていたはずなのだけど、細かい注意に気が動転してしまい、今回もダメダメ。
貴人清次濃茶付花月
月を引いてしまい、席入りの足の運びで狼狽、またまた叱責。
先週、来週は貴人清次花月ねと言われていたので、朝ちょこっと本見たけど、濃茶付になっていて、複雑すぎてわけがわからない。
今回は札に月が当たる当たる。
ご指導、叱責と続きちょっとだけ落ち込む。
まだまだ美しい点前、人前でするには道が遠い。
出来る人って本当に所作に隙がない。
そして自然で美しい。
ま、それが見えるようになってるだけ進歩してるのかも。
と、自分を慰める。
あまりにできなかったので、来週は貴人清次らしい。
来月も同じ着物で帯や帯締めを変えて行こう。
ひとセットにして置いておこう。
お茶の先生ってすごいなぁ〜
ちょっとずつ頑張ろうっと。
※今回の注意点
花月席入りの足の運び
初炭 羽を下ろした時の羽先の場所
環のかける位置 水屋環との位置の違い
花月終了時の向こうに畳む時の帛紗の扱い方
もう、なんでも書いておかないとすぐ忘れる。