2017プリンスリーグ九州第9節。今年度の折り返し地点を迎えました。
2勝6敗で8位のV・ファーレンは10位の鵬翔高校(宮崎)と対戦します。
ここで勝ち点3を得て後半戦に挑みたいところです。
日差しが強い季節になりました。
V・ファーレンは青とオレンジ。
鵬翔はアルゼンチン代表のようなカラーですね。
カッコいいです👍
V・ファーレンのスタメンはこちら。
江川湧清選手、伊藤謙介選手、岡野凜平選手に加え、水田光星選手と田畑篤郎選手も不在という事態(;´д`)
しかし、MF5岩本真治選手とMF14郡司島樹選手は、納得のメンバー入り。
5岩本選手はアンカーとして守備のカバーや落ち着いたボール裁き、セットプレーのキッカーとしても注目の選手。
14郡司島選手はボールを持ったときの仕掛けに特徴がある選手。
二人とも地域リーグでもいいプレーをしているので期待です💪
両チームの形はこんなふうに見えました。
V・ファーレンの4-1-4-1のような形は地域リーグ(2ndチーム)で定着しているフォーメーションですが、1stチームで見るのは初めてです。
10山本廉選手の後ろに2枚置いてサポートさせたいということなのでしょうか。
鵬翔は5-4-1(5-2-3)の守備陣形でセットし、プレスの位置をセンターサークル頂点からハーフライン付近に設定し、あまり前からは来ませんでした。
そのためV・ファーレンは後ろで持てる状況。
ただ、運べても崩しの部分では決め手に欠きます。
チャンスがなかったわけではないのですが、単独突破が多かったように思います。
それでもこのまま行けるかなと見ていたら、カウンターから連続失点( ;`Д´)
奪われ方が良くなくて、カウンタープレスで奪い返しに行ってもかわされて手薄な守備陣の裏を突かれました。
鵬翔の1トップ13宇津元選手はスピードがあって裏を取るのもボールコントロールも上手い選手でした。
0-2で前半終了。
前回のホームロアッソ戦は0-1から逆転しましたが、今回は2失点。
果たして。
後半から11中村亮汰選手に代わってこの日はベンチスタートだった7安部隆也選手を投入。
11中村選手も突破からシュートまで行くなど、いい場面を作ったのですが、個人的にはサイドより真ん中のほうがいいようなと思ったり。
後半スタートから右サイドの7安部選手にボールが集まり、そこで起点が出来始めます。
縦への突破からのクロスでCKやロングスローのチャンスも増え、悪い失い方がなくなりセカンドボールも取れるようになります。
55分、2平野達己選手のロングスローから3酒井亮選手が競り勝って落とし、それを10山本選手が左足ダイレクトで決め、1-2!
応援席は「安部選手に集めろ」状態(笑)。
しかし、左サイドも負けてません。9増田開志選手が切れ込んでミドルシュート。
鵬翔GKのセーブに阻まれますが、イケイケの状態💪
そして、同点!!
60分、裏を取った13小川峻平選手がキープし、右サイドサポートに来ていた7安部選手へ。
7安部選手はそのまま切れ込んで、左足でコースを狙ったシュート。
これが綺麗に決まって2-2!!
まだ時間たっぷりあるし、行けるぞ!
しかし、流れは掴んでいるものの、なかなか逆転ゴールは奪えない状況のまま時間が過ぎていきます。
また鵬翔も4バックに変えたようで、同じようには行かなくなります。
じりじりとした展開の中の80分、遂にその均衡がやぶれます。
後ろからのロングボールを10山本選手がヘディングで落とすと、それが上手く14郡司島選手へ。
14郡司島選手は前を向いて、フェイントをかけながら、ペナルティエリアの外から右足を振り抜きます。
これがゴールに突き刺さり、3-2!!歓喜!!
前回ホーム戦に続き、またしても逆転!!
ただ、よっしゃいただきとはならず、残りの10分は攻めに出てきた鵬翔にピンチの連続(´Д`;)
1松永海斗選手の連続セーブで逃れましたが、心臓に悪いよ(苦笑)。
しかし、3-2で勝利。
勝ち点3を取って後半戦に繋げました。
7安部隆也選手。
あなたがいて良かった👍(笑)
これでプリンスリーグ九州は日本クラブユース選手権、インターハイ、国体予選などの関係でしばらく中断し、8/26からの再開となります。
V・ファーレンの前半戦の結果。
●0-1日章学園(A)
●0-1大分トリニータU-18(A)
○4-2長崎総科大附属(H)
●0-2鹿児島城西(A)
●0-3サガン鳥栖U-18(H)
●1-3九州国際大付属(H)
○2-1ロアッソ熊本ユース(H)
●2-3神村学園(A)
○3-2鵬翔(H)
全ての試合で失点。それも先に失点しているというのは問題点でしょうね。
それは選手が一番よくわかっていることと思います。
ただ、あまり失点しないことを意識しすぎても、プレーが硬くなったり攻撃が中途半端になって、かえって失点に繋がってしまうということもあるのではと私は思います。
逆に「先に点を取って優位に進める」くらいの気持ちでいくほうがこのチームは上手く行くような気がしないでもありません。
なんてね。
そうは言っても、怪我などで離脱する選手が続出する中、よく戦ってくれたと思います。
クラ選後は2勝1敗ですし。
後半戦は出来るだけいい状態で迎えられることを祈ります( ・`ω・´)
しかし、次の試合はあと一月以上先かあ。
長い…
2勝6敗で8位のV・ファーレンは10位の鵬翔高校(宮崎)と対戦します。
ここで勝ち点3を得て後半戦に挑みたいところです。
日差しが強い季節になりました。
V・ファーレンは青とオレンジ。
鵬翔はアルゼンチン代表のようなカラーですね。
カッコいいです👍
V・ファーレンのスタメンはこちら。
江川湧清選手、伊藤謙介選手、岡野凜平選手に加え、水田光星選手と田畑篤郎選手も不在という事態(;´д`)
しかし、MF5岩本真治選手とMF14郡司島樹選手は、納得のメンバー入り。
5岩本選手はアンカーとして守備のカバーや落ち着いたボール裁き、セットプレーのキッカーとしても注目の選手。
14郡司島選手はボールを持ったときの仕掛けに特徴がある選手。
二人とも地域リーグでもいいプレーをしているので期待です💪
両チームの形はこんなふうに見えました。
V・ファーレンの4-1-4-1のような形は地域リーグ(2ndチーム)で定着しているフォーメーションですが、1stチームで見るのは初めてです。
10山本廉選手の後ろに2枚置いてサポートさせたいということなのでしょうか。
鵬翔は5-4-1(5-2-3)の守備陣形でセットし、プレスの位置をセンターサークル頂点からハーフライン付近に設定し、あまり前からは来ませんでした。
そのためV・ファーレンは後ろで持てる状況。
ただ、運べても崩しの部分では決め手に欠きます。
チャンスがなかったわけではないのですが、単独突破が多かったように思います。
それでもこのまま行けるかなと見ていたら、カウンターから連続失点( ;`Д´)
奪われ方が良くなくて、カウンタープレスで奪い返しに行ってもかわされて手薄な守備陣の裏を突かれました。
鵬翔の1トップ13宇津元選手はスピードがあって裏を取るのもボールコントロールも上手い選手でした。
0-2で前半終了。
前回のホームロアッソ戦は0-1から逆転しましたが、今回は2失点。
果たして。
後半から11中村亮汰選手に代わってこの日はベンチスタートだった7安部隆也選手を投入。
11中村選手も突破からシュートまで行くなど、いい場面を作ったのですが、個人的にはサイドより真ん中のほうがいいようなと思ったり。
後半スタートから右サイドの7安部選手にボールが集まり、そこで起点が出来始めます。
縦への突破からのクロスでCKやロングスローのチャンスも増え、悪い失い方がなくなりセカンドボールも取れるようになります。
55分、2平野達己選手のロングスローから3酒井亮選手が競り勝って落とし、それを10山本選手が左足ダイレクトで決め、1-2!
応援席は「安部選手に集めろ」状態(笑)。
しかし、左サイドも負けてません。9増田開志選手が切れ込んでミドルシュート。
鵬翔GKのセーブに阻まれますが、イケイケの状態💪
そして、同点!!
60分、裏を取った13小川峻平選手がキープし、右サイドサポートに来ていた7安部選手へ。
7安部選手はそのまま切れ込んで、左足でコースを狙ったシュート。
これが綺麗に決まって2-2!!
まだ時間たっぷりあるし、行けるぞ!
しかし、流れは掴んでいるものの、なかなか逆転ゴールは奪えない状況のまま時間が過ぎていきます。
また鵬翔も4バックに変えたようで、同じようには行かなくなります。
じりじりとした展開の中の80分、遂にその均衡がやぶれます。
後ろからのロングボールを10山本選手がヘディングで落とすと、それが上手く14郡司島選手へ。
14郡司島選手は前を向いて、フェイントをかけながら、ペナルティエリアの外から右足を振り抜きます。
これがゴールに突き刺さり、3-2!!歓喜!!
前回ホーム戦に続き、またしても逆転!!
ただ、よっしゃいただきとはならず、残りの10分は攻めに出てきた鵬翔にピンチの連続(´Д`;)
1松永海斗選手の連続セーブで逃れましたが、心臓に悪いよ(苦笑)。
しかし、3-2で勝利。
勝ち点3を取って後半戦に繋げました。
7安部隆也選手。
あなたがいて良かった👍(笑)
これでプリンスリーグ九州は日本クラブユース選手権、インターハイ、国体予選などの関係でしばらく中断し、8/26からの再開となります。
V・ファーレンの前半戦の結果。
●0-1日章学園(A)
●0-1大分トリニータU-18(A)
○4-2長崎総科大附属(H)
●0-2鹿児島城西(A)
●0-3サガン鳥栖U-18(H)
●1-3九州国際大付属(H)
○2-1ロアッソ熊本ユース(H)
●2-3神村学園(A)
○3-2鵬翔(H)
全ての試合で失点。それも先に失点しているというのは問題点でしょうね。
それは選手が一番よくわかっていることと思います。
ただ、あまり失点しないことを意識しすぎても、プレーが硬くなったり攻撃が中途半端になって、かえって失点に繋がってしまうということもあるのではと私は思います。
逆に「先に点を取って優位に進める」くらいの気持ちでいくほうがこのチームは上手く行くような気がしないでもありません。
なんてね。
そうは言っても、怪我などで離脱する選手が続出する中、よく戦ってくれたと思います。
クラ選後は2勝1敗ですし。
後半戦は出来るだけいい状態で迎えられることを祈ります( ・`ω・´)
しかし、次の試合はあと一月以上先かあ。
長い…