プリンスリーグ九州は17節が開催され、V・ファーレン長崎U-18はロアッソ熊本ユースと対戦し、0-0の引き分けで終えました。
会場はロアッソ熊本ユースのホーム、熊本県民総合運動公園補助競技場。
ロアッソトップチームのホームスタジアムであるえがお健康スタジアムの隣です。
あいにくの雨でした。
選手たちの移動は新しいバス。
ヴィヴィくんが可愛いです。
V・ファーレンは前節負傷交代した本田昂慎選手が欠場し、2桶谷迅選手がスタメン。
それ以外はいつもと同じです。
前後半を通して、ボールを持てる時間はそれなりにありましたが、ロアッソトップチーム昇格が内定している6衛藤選手を中心とした守備の前に、なかなかシュートに持ち込むことが難しいようでした。
雨の影響もあってか、滑ってしまうシーンも何度か。
チャンス自体はロアッソのほうに多かったように思います。
サイドを崩すのが上手く、何度かピンチがありました。
しかし、V・ファーレンの選手は皆粘り強く守っていましたし、最後は1松永海斗選手のナイスセーブでしのぎ、0-0で終えました。
選手たちは勝ちたかったと思いますし、ここで勝てたら大きかったと思いますが、負けなかったことで8位以上が確定し、自動降格の可能性がなくなったことは良かったと思います。
神村学園戦の勝利も大きかったです。
2017プリンスリーグ順位表(17節終了)
1.長崎総科大附属 37 +22
2.サガン鳥栖U-18 36 +33
3.大分トリニータU-18 27 +7
4.日章学園 27 +6
5.神村学園 25 -7
6.九州国際大付属 24 -8
7.V・ファーレン長崎U-18 23 -3
8.鹿児島城西 22 -9
9.ロアッソ熊本ユース 19 -8
10.鵬翔 5 -33
最後節の結果で5位から8位の可能性があります。
6位以上になれば、その時点で残留が決まります。
7位か8位だった場合は、来季のプレミアリーグに九州から何チーム参加となるかによって残留かプリンスリーグ参入戦進出チームとの入替戦かが決まります。
・7位→九州からプレミアリーグ参加が2チーム以上の場合は残留。
1チームの場合は入替戦。
・8位→九州からプレミアリーグ参加が3チーム以上の場合は残留。
1チームor2チームの場合は入替戦。
ただ、それは試合の後で気にしましょう。
まずは最終節の相手、日章学園に勝っていい知らせを待ちたいですね。
12/2(土)10:00 百花台公園サッカー場
V・ファーレン長崎U-18 - 日章学園
いいゲームを期待します。