
今日はここです。
山口広助さんのブログ風に始まってみましたが、長崎市片淵の史跡「心田庵」に行ってきました。
紅葉が美しいことでも知られますが、タイミングが難しくて果たしてどうでしょう。

「心田庵入口」バス停からすぐ住宅地のほうの路地に入ります。

階段を上がり、標識の方向へ。

この道を進み、左に曲がったところです。

こちらが入口。
茅葺の門があります。

心田庵は、唐通事(通訳兼外交官のようなものだそう)であった何兆晋(がちょうしん)が建てた別荘で、1660~1680年頃に建てられたと推定されるそうです。
入場料は300円(高校生以下は無料)。
お抹茶とお菓子もあります(有料)。

こちらがメインの茅葺建物。
長崎の茶道において重視されたとのことで風情がありますね。

紅葉もまずまずの美しさ。

玄関。
琴の生演奏も披露されていましたよ。

展示されていた「心田菴図」。
母屋で琴を弾いているのが何兆晋と言われているそうです。

心田庵から西山方面を見た古写真(昭和30年頃)。
当時の街並みが分かっていいですね。

母屋から庭園を眺めます。
テーブルに反射して、いわゆる「逆紅葉」ですね。
紅葉は終わりに差しかかっているようですが、それでも美しかったです。
インスタ映え(笑)。


あずま屋もあり、西山方面を眺めることも出来ます。
心田庵、秋の一般公開は12月12日(火)までです。
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長崎市│心田庵の一般公開