
雨のトップチームの試合の翌日は、からっと晴れたかきどまりの長崎市総合運動公園へ。
V・ファーレン長崎U-15の公式戦が開催されたので行ってきました。
U-15は中学生のカテゴリーで、ジュニアユースとも呼ばれます。
今年は長崎県FAリーグ1部を戦うV・ファーレン長崎U-15は、現在開幕から3連勝中で、第4節の試合を迎えました。
久しぶりのかきどまりはぽかぽかして、園内の芝生で昼寝したい気分です。
ここまでは長崎バスが通っており、「長崎市運動公園」下車です。
駐車場もありますが、他の競技をやっていたりすると、混んでいますのでご注意を。

会場は陸上競技場ではなく、運動広場の芝生。
芝生といっても、半分土のようなグラウンドで、前日の雨もあってコンディションが気になります(^^;
普通に会場に来れば見られますので、迷われている方がいらっしゃいましたらぜひ👍
ただ、試合ごとに会場は異なり、変更もあったりするため、注意が必要です。
こちらをご参照ください↓↓↓
一般社団法人長崎県サッカー協会


メンバーはどんなかな?
昨年サザンクロス(JリーグクラブのU-14のチームの大会)でも見ていたU-14の選手たちが、新しいU-15の中心として戦うことになります。
U-15の監督は引き続き加藤寿一さん。


キックオフ。

スタメンはこのようになりました。
V・ファーレンは中島聖翔選手がいないようですが、どうしたかな。


メンバーとフォーメーションの確認に気をとられて、ゲーム展開の把握がおろそかになってしまいましたが、ボールはV・ファーレンのほうが支配する時間が長かったと思います。
そして、ロングボールをサイドの裏のスペースに蹴ることが多かったような。
加藤監督の戦い方は、相手サイドバックが持ったときはプレスの合図で、奪ったら裏を狙うことが基本だったと思います。

中盤のボールの奪い合いで、ボランチの4柿本選手と17小西選手は目立っていました。

センターFWの11青見選手はスピードがあって、裏でボールを受ける選手で、奪ってから相手サイドバックの裏のスペースにボールを送る場面が見られました。
サイドを崩して、コーナーキックを取り、それが決定機になることも何度かありました。

そして、右サイドで起点になった11青見選手の突破から、中に入ってきていた10宮崎選手が豪快に蹴り込んで先制。
1-0で前半を折り返します。
やはり、ピッチが濡れていて、滑ってしまうシーンもありましたね。

後半開始。
前半の終わりに足がつっていた11青見選手に代えて、19山﨑大生選手を投入。
青見選手とは違うタイプで、真ん中に構えて相手を背負ってポストプレーがこなせる選手。
19山﨑選手を上手く使いながら、ダイレクトパスなどを使い、周りの選手が追い越してチャンスを作ります。

そうして奪ったコーナーキックで、4柿本選手がいいボールを蹴り、再び10宮崎由雅選手が決めて追加点。


そのあと、キックスのほうもなんとか1点を奪おうと攻め立てますが、しっかり守ってカウンターを繰り出すV・ファーレン。

結局2-0で終了。
4連勝を飾りました。

手強い相手に勝って首位をキープ。
まだまだ突き進んでほしいです。
そして、ぜひ九州で勝てるチームを目指してほしいです。
2年生の頃から見ていた選手たちのプレーや体格が良くなっていくのを見るのがとても楽しみですね(^ー^)
V・ファーレンアカデミーの選手たちは技術があって、試合を見るのも楽しいですよ。
第6節がまたかきどまりのようなので、見に行きますね。
お疲れ様でした。