9月15日。田中町の長崎県体育協会人工芝グラウンドは9時頃はどしゃ降り。
10時頃は晴れ、というよくわからない天候。
プリンスリーグ2018九州第14節、V・ファーレン長崎U-18‐サガン鳥栖U-18の試合が開催されました。
サガン鳥栖U-18は今季のプリンスリーグ12試合を消化して12戦全勝で1試合未消化ということをを踏まえても断トツの首位。
V・ファーレンは何とか勝ち点を奪いたいところです。
キックオフ。
スタメンとフォーメーション。
V・ファーレンは5試合連続同じ。
サガン鳥栖は、トップ2種登録でU-18代表の10石井快征選手、U-17代表の1板橋洋青選手、トップ2種登録の8松岡大起選手が先発。
10石井選手にはルヴァンカップで得点を許しましたね。
前半は内容は負けていない試合が出来ていたと私は感じたのですが、ペナルティエリア外の同じような位置から13本田風智選手に左足で2点決められてしまいました。
一瞬のタイミングとスキで、いいシュート打たれて決められたという前半。0-2。
後半はペースをサガン鳥栖が握り、だいぶボールを回されました。
サイドバックがドリブルで運べるというのも強みだと感じましたね。
そこで奪いたいV・ファーレンのプレッシングを剥がされてしまいます。
それでもポゼッションから崩されて失点という場面は作られなかったように思いますが、V・ファーレンのボールロストからカウンターでサイドバックの裏を突かれて、しっかり決められて3失点。
終盤V・ファーレンも決定機を作りましたが、23高尾翔選手と2長尾泰成選手のシュートは惜しくも決まらず、0-5で終了。
V・ファーレンは連敗。
サガン鳥栖は13連勝。
驚異です。
ぜひともプレミアリーグに上がってもらいたいですね。
連敗になりましたが、まだまだプリンスリーグはまだ4試合残っています。
アウェイで鹿児島城西と神村学園にいい結果を出して、その後のJユースカップに挑んでほしいです。
次節
9月22日(土)10:00
vs鹿児島城西
@鹿児島ふれあいスポーツランド県立サッカー・ラグビー場