長崎ぺんぎん日和

主に長崎の美味しいもの、サッカーなど投稿します。

平成最後の桜めぐりと野鳥と、ある寂しさと。

2019-04-01 21:00:00 | 長崎ぶらぶら
今年も桜を愛でにぶらぶらしました。毎年だいたいコース一緒なんですけどね(^^;


まずは光永寺の桜。いつもながら立派な門との組み合わせが見事。



中島川に沿って上流へ。宮ノ下公園の桜。宴会中の皆さんもいらっしゃいました。いいなあ…。


宮ノ下公園から見た大井手橋。



さらに上流へ。上野彦馬撮影局跡の手前にこういう祠があり、そこにも桜が。


川に垂れているがまたいいですね。


対岸にもこのように。



さらに上流へ。中川町の料亭橋本の桜。ここは知る人ぞ知る絶景スポットなのですが、今年はまだかな…?ちょっと残念。


その少し上流の桜は綺麗に咲いていました。ベンチもあるのでゆっくり眺めることも出来ますよ。


メジロがいました。少し隠れてしまったあ…( ノ∀・)アチャー


川にはセグロセキレイ。ハクセキレイと違い、頬まで黒いのが特徴です。




さて、桜とは別に一つショックなことがありました。
伊勢宮そばの桃渓橋(ももたにばし)の現在の様子です。


こちらは上の位置の反対側から見た以前の写真。季節は違いますが、上の写真の左側と下の写真の右側は同じ場所です。

私は下の写真のようなこの場所が好きでした。草花があって野鳥が集まって。安らぎの場でした。
ですので、残念でなりません。私などが知り得ない事情もあるのかもしれませんが、なぜ…という気持ちでいっぱいです。見通しが良くなり、通りやすくはやりましたけど、失ったものがあるような気がして。


それでも桃の木周り全ての木が取り払われたわけではないので、野鳥も姿を見せていました。ホッとします。イソヒヨドリのオスとシジュウカラ。

そんな複雑な日でした。




翌日は茂木へ。一年ぶりの潮見崎観音です。


去年はもやがかかっていましたが、今年は澄んだ空気で気持ち良かったです。


平成最後の桜めぐりでした。