長崎ぺんぎん日和

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令和元年度 長崎県高校総体サッカー 準決勝(6/6) 鎮西学院-創成館、諫早商業-長崎日大

2019-06-06 21:00:00 | サッカー(高校、大学、社会人、Jリーグほか)
令和元年の高総体サッカーはいよいよ準決勝。鎮西学院vs創成館、諫早商業vs長崎日大というカードになりました。


会場はトランスコスモススタジアムがある長崎県立総合運動公園の補助競技場です。

第1試合の鎮西学院vs創成館は両校とも全校応援で、反対側は生徒さんでいっぱい。いい雰囲気です。


まずは第1試合、鎮西学院-創成館です。


立ち上がりからボールを持つ鎮西学院。中央に中盤から前の選手が集まり強引に突破していくのが持ち味ですが、創成館の5-2-3(5-4-1)のブロックの前になかなかボールを運べず。


創成館は奪ったら10石橋選手を中心に落ち着いて繋ぎ、サイドを使いながら、前線の3枚に縦パスを入れてまたサイドに展開するなど、上手く運んでいる印象でした。

そして、コーナキックから創成館が先制。ゴール前の混戦の中、8田中選手が押し込みました。

鎮西もサイドからセットプレーの機会がうまれシュートチャンスがありましたが、決まらず。


後半に入っても流れは変わらず。鎮西は何度か強引に切り込もうとする場面も見られますが、なかなかシュートを打たせてもらえず。


逆に創成館は8田中選手がドリブル突破からPKをもらうと、自ら決めて2-0。


そのまま試合終了。


創成館が2大会連続の決勝進出を決めました。




第2試合は前回大会と同じカード、諫早商業と長崎日大の対戦。


立ち上がりから日大がボールを保持し、10山崎選手が楔になり、サイドから仕掛け、押し込みます。


諫商も7岩本選手のドリブル突破やカウンターから9森選手のバーを叩くシュートなど少ないながらもチャンスは作りますが決まらず。

日大がフリーキックから8中村一政選手が決めて先制します。


後半になっても流れは日大。給水タイム後に10山崎選手のパスから9石本武蔵選手が右足で決めて2-0。


終盤は諫商もセカンドボールを取れるようになり、ゴールに迫ろうとしますが、日大の最終ラインはサイドからの突破にも裏へのボールにも落ち着いて対応し、ゴールを許さず。


長崎日大が3大会連続で決勝進出しました。


決勝は前回大会と同じ創成館-長崎日大となりました。

昨年は3-0で日大が勝っていますが、今年は果たして?

創成館も日大も攻守にソリッドで安定感のあるチームだと感じます。

私は見られませんが、いい試合を期待しています。


決勝は明日6/7(金)11:00トラスタです。