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V・ファーレン長崎U-18は15節に筑陽学園にアウェイで3-1と勝利し6位浮上。大きな勝利を手にして帰ってきました。
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V・ファーレンは五月田選手に続いて川本選手が不在。センターラインにやや変更が見られます。
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V・ファーレンは全体の守備がいまいちはまらず、トリニータにボールを運ぶことを許していました。
連携に不安があるのか、どこに原因があるのかはわかりませんが、まずV・ファーレンが自分たちが自信持って出来ていないような印象を受けました。
決して選手たちは後ろ向きではなかったとは思いますが、あまり今年は見たことがないような雰囲気でした。
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速い攻撃が出来るようになり、サイドの突破からコーナーキックを奪うなど攻勢。
ただ、左サイドから上げたボールに逆サイドから飛び込んだ20鍋島選手のシュートは惜しくもポスト。気持ちの入ったシュートでしたが、残念ながら決まらず。
前からとにかく走ってプレッシャーをかけるV・ファーレンに対し、トリニータは我慢して繋いていました。
このスタイルはトップチームを想起させました。アカデミーにも片野坂監督のスタイルを徹底させているのか、実際どうなのか凄く知りたいです。
それでもプレッシャーをかけ続けていればミスも起こるという意図か、負けるから行くしかないということか、V・ファーレンはプレッシャーをかけ続けます。
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0-4で敗戦となりました。
トリニータは勝利に値したと思いますが、V・ファーレンも前半上手く行かなかった部分があって難しいゲームでした。後半は良かったです。
敗れましたが、V・ファーレンは次の総附戦に引き分け以上で3期連続の残留が確定します。週末開幕するJユースカップ初戦に勢いをつけるためにも、勝って決めたいところです。
次戦 第10節延期分
V・ファーレン長崎U-18 - 長崎総附
10/9(水) 15:00 十八銀行フィールド