昨日の記事で県リーグ開幕をお伝えしましたが、翌日8/30はV・ファーレン長崎U-18(2nd)も諫早市サッカー場・久山港グラウンド初戦を迎え、大村工業と対戦し、6-3で勝利しました。
お友達が作成した新しい横断幕。いい出来です。ムラさん(村上佑介監督)にも気に入っていただけたようです。
以前も申し上げましたが、「ユースを見守る会」というのはユースを応援する仲間内でなんとなくそう呼んでいるだけで、特に団体とかではありません(笑)。
青がV・ファーレン。緑が大村工業(大工)。
V・ファーレンのスタメンとフォーメーション。
立ち上がりから速いパス回しと切り替えでボールを握るV・ファーレン。8辻丸選手(3年)のゴールで先制。
大工も10大石澪矢選手を中心に組み立てて真っ向勝負を挑んできます。
ゴール前まで攻め込む場面を作りますが、V・ファーレンの選手たちも体を張って防ぎます。
サイドバックとボランチを組み立ての出口にしながら、FWとサイドハーフのコンビネーションで裏に抜けるV・ファーレン。2点目は右サイドからのクロスをセカンドボールをまたも8辻丸選手が決めました。
さらに高い位置で奪ったボールを37菊池選手(1年)がキープし、右サイドのスペースに走り込んだ17小西選手(2年)が決め3-0で前半終了。
後半も左サイド8辻丸選手のパスを裏に抜けた途中出場23柿本聖太選手(2年)が決めて4-0。
ここで、現U-15所属の34池田誉選手(中3)が出場。わくわく。
ただ、そのあとには大工9上本佑二朗選手に立て続けに裏を取られ2失点。メンバー変更が影響したか、集中の問題かはわかりませんが。
しかし、まだ終わらず、8辻丸選手が5点目を決めてハットトリックを達成すると、34池田選手が40横田翔也選手(1年)のスルーパスに抜け出してスピードで相手キーパーまでかわし、6点目を決めました。
同じくU-15の田口達也選手も途中出場を果たしています。
最後、大工に追加点を奪われましたが、6-3で終了。
守備には課題を残しましたが、今年度初の公式戦を6得点勝利で飾りました。
昨年と比べると、V・ファーレンはパス回しや切り替えのスピードがより増している気がします。1人1人がボールを持つ時間も短くなり、判断の速さが求められている気がします。よりスピーディーなサッカーが見られそうです。
大村工業も入替戦で海星をくだして1部に昇格した力があるところを見せてくれました。失点を重ねても決して諦めずに点を取ってくるところは素晴らしいです。
V・ファーレンの得点者たち。
ここにU-15の選手がいるところが未来を感じさせます。
個人的にもやはりユースの現場(公式戦)は落ち着きます
選手たちもムラさんを始めスタッフの皆さんも気さくに接してくれるので。ありがとうございます。
感染予防を心がけつつ応援したいと思います。
次節
9/6(日)10:00
vs長崎日大
@大村市古賀島スポーツ広場
(※台風10号接近により延期とのこと)