久しぶりの田中町です。
9/26は、U-15県リーグ1部の最終節が開催され、V・ファーレン長崎U-15はNANZAN(長崎南山中)に5-0で勝利し、リーグ9戦全勝優勝を果たしました。
リーグ詳細はこちら
今季はコロナ禍の中で、リーグも2回戦制から1回戦制に変更。
チームは成長を続け、素晴らしい結果を残しました。
南山中は県最大のライバル。昨年も勝ち点1差で優勝は南山でした。今回も勝ったほうが優勝となる試合。
スタメンとフォーメーション。V・ファーレンは全員3年生で、このメンバーが多いです。
中でも9池田誉選手の裏に抜けるスピードはこの年代でも別格で、いずれU-18でも猛威を振るうことになるでしょう。
彼だけでなく、この世代は皆巧くて素晴らしいチームです。テクニックだけでなく3田橋征也選手の頑丈なセンターバック感も好きですね。
立ち上がり、やや南山の圧力も受けますが、7分には9池田選手の裏が発動し、幸先よく先制。
南山も2トップにサイズとスピードがあり、そこに集めてセカンドボールを取ってからのサイド攻撃に迫力があります。
ただ、V・ファーレンのバックスも落ち着いて対応し、受け止めながら2トップを起点とした攻撃。
ダイナミズムのある9池田選手と、テクニックがあり周りと連携しながらのプレーが巧い10堀友希選手のコンビは補完性もあり、ボールの循環がスムーズです。
前半終了間際には、その10堀選手が裏に抜けて2-0。前半終了。
これまで試合を見てきた印象として、リードしての後半の試合運びに課題があるように私は感じました。そこがどうなるか。
というところでしたが、杞憂でした。
前へ前へという南山の圧力を受けながら、落ち着いてカウンターを繰り出し、10堀選手の2点目、途中出場の2年生・24内山航紀選手、7伊藤小次郎選手が加点し、5-0。
終盤の南山のチャンスも体を張って抑え、無失点で終了。
終盤の南山のチャンスも体を張って抑え、無失点で終了。
なんと9試合9勝0敗・57得点1失点という成績で優勝。
おめでとうございます👏👏👏
↑前田大輔監督のコメントにも自信が感じられます。
今年は昇格降格がないため、このチームで九州リーグへのチャレンジが出来ないことが残念で仕方ありません
しかし、高円宮杯九州大会や九州クラブユース選手権も開催予定のようですので、そちらで結果を出してほしいです!