4/17。ツツジが綺麗なトラスタです。V·ファーレン長崎はFC町田ゼルビアとの対戦です。
ここ2試合は連勝している長崎ですが、とても安定した戦いとは言い難く、正直期待より心配のほうが強め…。杞憂に終われば良いのですが。
それでも今年は何年ぶりかにSEASON SEATを購入したので足を運びます。
まずはスタグルを。登利亭のトルコライス。ピラフとナポリタン、上にボール状のメンチカツがのっています。
諫美豚(諫早産の豚)のメンチカツ。気分だったのでメンチカツ多めにしました。
そして今回はビールではなく日本酒。バックスタンド側にありました。東京の日本酒“澤乃井”。すっきりしていて美味しかったです。
お腹も満たされたところでヴィヴィくん登場。
ん?なんだあれは?
ヴィヴィくんの台車が可愛くなっています。
今回はイースター(復活祭)にちなんだイベントの日ということで、イースターエッグで台車(いや、おくるまか💦)を飾ったようです。こういう演出があるだけでも楽しめますね。
さて、今回のボールパーソン担架要員はV·ファーレン長崎U-15の選手たち。この日は朝から県リーグでドリームとの首位攻防戦を制しての仕事です。お疲れ様。
そして、アカデミー関係では江川湧清選手がベンチ入り。今年ホームでは初でした。昨年は私があまり足を運んでいなかったこともありますが、メンバー入りしているところを生で見ていなくて💦 ようやくでした。
さて、試合は0-3の敗戦。心配が現実になりました。
長崎戦更新しました!
— りんぐ (@ringring_4son) April 20, 2021
🔵勝因はボールを持てたこと
🔵対3バック用のプレス#zelvia #vvaren
「リスクとリターン」2021.04.17 FC町田ゼルビア vs V・ファーレン長崎|りんぐ @ringring_4son #note https://t.co/qx5IwTOvtx
試合については参考になるこちらの記事をご参照ください。私は書く時間がなくて
すごーくふわっとした話をしますと、攻守において選手から迷いが感じられて仕方ありません。吉田孝行監督は「いい準備が出来たが試合でそれを出せなかった」と語っていますが、果たして本当に練習から出来ているのか疑問です。勿論、試合は相手があることなので、思ったのと違うとなることはあると思います。それでも選手たちが自信を持ってプレー出来る「型」があるように見えないのです。
守備で前から行くにしてもリトリートするにしても間が空いてしまうのは結局相手以前に自分たちの構造的な問題なのでは。
村上佑介アシスタントコーチは松田浩アカデミーダイレクターのゾーンディフェンスのノウハウを受け継がれているはずと私は思っているのですが、そこから何とか出来ないものでしょうか。
現状、守備の骨格から変えずに、3バックつまり相手ボール時は5バックにして、人数を増やして対応しているだけなので、付け焼き刃です。
その影響で攻撃でも後ろが重く、前に人数をかけられない問題は継続され、悪循環。甲府戦と群馬戦は何とかなりましたが、このままの状態で戦い続けると、昇格どころではなく、残留争いも見えてしまう怖さがあります。
選手たちは本当によく戦っていると思いますが、フロント、スタッフの体制がこのままで良いのかという疑問が拭えないままです。
私は昇格以前に地に足がついたチーム作りが見たいです。
それでも、これからも試合は見ますし、スタジアムに通います。
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