U-18カテゴリーの2017シーズンは、プリンスリーグ九州が中断期間に入り、高校サッカー部は高総体で全国を目指します。それと同様に、クラブチームは九州クラブユース選手権を戦い、全国(日本クラブユース選手権)を目指すことになります。
アビスパ福岡、大分トリニータ、サガン鳥栖、V・ファーレン長崎はシードされ、決勝トーナメント2回戦(準々決勝)からの登場。アビスパ福岡-西南FC、大分トリニータ-FC琉球、サガン鳥栖-ロアッソ熊本、そしてV・ファーレン長崎-アミーゴス鹿児島が対戦カードとなりました。
3位以上が全国への切符を手にするため、少なくとも2勝が必要です。2回戦で勝てなければ、そこで終わってしまいます。
5/27(土)、V・ファーレン長崎U-18は、いつもの田中町でアミーゴス鹿児島を迎え撃ちます。
一緒に応援させてもらっているお友達が新調されたU-18の横断幕。この日に間に合わせました👏
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「この大会に賭けてきた」と語る選手もいました。私は観戦するのが初めてですが、選手たちにとって、この大会で勝つこと、全国に行くことは大きな目標なのだと感じました。
そのためにはまずここでしっかり勝つ必要があります。
スターティングメンバーはこちら。DF江川湧清選手に加えてFW岡野凜平選手も離脱。残念ですが、私は出る選手を信じるだけです。
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前半キックオフ。
試合は、V・ファーレンがボールを保持し、アミーゴスがカウンターを狙う展開となります。
V・ファーレンは、大きなサイドチェンジでボールをMF7安部隆也選手とMF9増田開志選手に集め、突破やクロスで崩しにかかります。特に7安部選手の突破やクロスが目立ちました。また、DF3酒井亮選手は最終ラインでのビルドアップから9増田選手へのロングフィードを送るなど、質の高さを見せます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/49/477ed7527646fc3ff3638a7044cbad7b.jpg)
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しかし、アミーゴスもペナルティエリアではやらせないとばかりにゴール前を固めてシュートを枠には飛ばさせず、昨年V・ファーレン長崎トップチームの特別指定選手だったFW25林友哉選手にボールを集め、カウンターをしかけます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a0/002f1aa66221dfb20c06b2a80e17238e.jpg)
そして、前半15分あたりで、アミーゴスに先制を許してしまいます。
まだ時間はたっぷりある!
しかし、ボールを保持しつつサイドまで運べても、なかなかいい形でシュートまで行かせてもらえないという展開が続きます。
そして、前半終了。
「うーん…」というため息が思わず漏れる応援席。
後半なんとか点を取ってほしい。いや取れるはずと皆さん思っていたのではないでしょうか。
後半仕切り直し。
後半もまたボールをキープし、前半よりも押し込んで試合を進めます。
前半合わないように見えた2トップ11山本廉選手と19松本智寛選手のコンビネーションも、11山本選手が競り合って19松本選手がセカンドボールを狙うパターンが出来ていて、中央での収まりも良くなったように感じました。
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再三にわたりチャンスを作り、前半よりも決定機も生まれます。アミーゴスのMFがDFラインに吸収されるほど押し込みます。しかし、シュートは入りません。アミーゴスのGKもビッグセーブを見せます。
そして、変わらずカウンターを繰り出し続けるアミーゴス。
その一つからFKをを与えると、これを25林選手に決められ、0-2。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/02/73bdb109b705c5ada77b6a3d878ee5bf.jpg)
今のV・ファーレンに2点は重かったです。
選手交代も実らず、0-2で敗戦。
まさかのここでクラ選敗退となってしまいました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/fe/bb5a714bb23a1abcfe575f2d20756bb6.jpg)
倒れ込む選手たち。
私はU-18の選手たちのそんな姿を見るのも初めてで、言葉が出ませんでした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/87/d98cbffab8f8004d2b1e52e062271fbe.jpg)
守備はともかく、プリンスリーグから点を取ることに苦労しているように見えます。
何が原因なのか、どこが課題なのかは私にはわかりませんが、クラブユース(U-17)で優勝し、総附から4点取ったチームなのですから、力がないはずはありません。
また6月末から再開されるプリンスリーグ、そして秋のJリーグクラブユースの大会に向けて、前を向いて戦ってほしいです。
そして、来年以降のチームが先輩たちの悔しさを晴らす時が来ることを願って。
また私は1試合1試合応援していきたいと思います。
立ち上がれV・ファーレンU-18!![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/56/f732f1c9c40a4e8e6f9de468e8833c3a.jpg)
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(写真協力 @4988Atorasuさん、@natsuvivitanさん。ありがとうございました)
アビスパ福岡、大分トリニータ、サガン鳥栖、V・ファーレン長崎はシードされ、決勝トーナメント2回戦(準々決勝)からの登場。アビスパ福岡-西南FC、大分トリニータ-FC琉球、サガン鳥栖-ロアッソ熊本、そしてV・ファーレン長崎-アミーゴス鹿児島が対戦カードとなりました。
3位以上が全国への切符を手にするため、少なくとも2勝が必要です。2回戦で勝てなければ、そこで終わってしまいます。
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そのためにはまずここでしっかり勝つ必要があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/22/05e82628c15be6890a1c1e1c960731f1.jpg)
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V・ファーレンは、大きなサイドチェンジでボールをMF7安部隆也選手とMF9増田開志選手に集め、突破やクロスで崩しにかかります。特に7安部選手の突破やクロスが目立ちました。また、DF3酒井亮選手は最終ラインでのビルドアップから9増田選手へのロングフィードを送るなど、質の高さを見せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/49/477ed7527646fc3ff3638a7044cbad7b.jpg)
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しかし、アミーゴスもペナルティエリアではやらせないとばかりにゴール前を固めてシュートを枠には飛ばさせず、昨年V・ファーレン長崎トップチームの特別指定選手だったFW25林友哉選手にボールを集め、カウンターをしかけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a0/002f1aa66221dfb20c06b2a80e17238e.jpg)
そして、前半15分あたりで、アミーゴスに先制を許してしまいます。
まだ時間はたっぷりある!
しかし、ボールを保持しつつサイドまで運べても、なかなかいい形でシュートまで行かせてもらえないという展開が続きます。
そして、前半終了。
「うーん…」というため息が思わず漏れる応援席。
後半なんとか点を取ってほしい。いや取れるはずと皆さん思っていたのではないでしょうか。
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後半もまたボールをキープし、前半よりも押し込んで試合を進めます。
前半合わないように見えた2トップ11山本廉選手と19松本智寛選手のコンビネーションも、11山本選手が競り合って19松本選手がセカンドボールを狙うパターンが出来ていて、中央での収まりも良くなったように感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/c4/ce087258ad4d5992d637a5c0c4f996ea.jpg)
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再三にわたりチャンスを作り、前半よりも決定機も生まれます。アミーゴスのMFがDFラインに吸収されるほど押し込みます。しかし、シュートは入りません。アミーゴスのGKもビッグセーブを見せます。
そして、変わらずカウンターを繰り出し続けるアミーゴス。
その一つからFKをを与えると、これを25林選手に決められ、0-2。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/02/73bdb109b705c5ada77b6a3d878ee5bf.jpg)
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選手交代も実らず、0-2で敗戦。
まさかのここでクラ選敗退となってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/fe/bb5a714bb23a1abcfe575f2d20756bb6.jpg)
倒れ込む選手たち。
私はU-18の選手たちのそんな姿を見るのも初めてで、言葉が出ませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/87/d98cbffab8f8004d2b1e52e062271fbe.jpg)
守備はともかく、プリンスリーグから点を取ることに苦労しているように見えます。
何が原因なのか、どこが課題なのかは私にはわかりませんが、クラブユース(U-17)で優勝し、総附から4点取ったチームなのですから、力がないはずはありません。
また6月末から再開されるプリンスリーグ、そして秋のJリーグクラブユースの大会に向けて、前を向いて戦ってほしいです。
そして、来年以降のチームが先輩たちの悔しさを晴らす時が来ることを願って。
また私は1試合1試合応援していきたいと思います。
立ち上がれV・ファーレンU-18!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/56/f732f1c9c40a4e8e6f9de468e8833c3a.jpg)
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(写真協力 @4988Atorasuさん、@natsuvivitanさん。ありがとうございました)