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U-18長崎県リーグ1部 最終節 V·ファーレン長崎U-18(2nd) - 佐世保実業

2022-11-29 21:00:00 | V・ファーレンU-18

11月26日は「高円宮杯JFA U-18サッカー2022長崎県リーグ1部」の最終節が開催。百花台会場では首位·長崎総大附と2位·国見が直接対決で引き分け、総大附が優勝とプリンスリーグ九州参入戦に進出を決めました。
私は田中町会場のV·ファーレン長崎U-18(2nd)-佐世保実業の試合を観戦しました。



スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンのほうの布陣がいつもと違います。4-3-3のような形。2018年の中盤以降、U-18は布陣を4-4-2から変えたことがありません。それは松田浩さんのプレーモデルで固定していたからなのですが、いよいよ手を加えるときに来ているのか。



前半立ち上がりは佐実がV·ファーレンのビルドアップを狙い打ち。5分でコーナーキックが2回。ただ、V·ファーレンがすぐにボールを握り、9分にオウンゴールで先制。
V·ファーレンがボールを保持して佐実は5-4-1と5-2-3の間のような守備ブロックからカウンター狙い。V·ファーレンはアンカーの6シーウエを上手く使いながら前進。しかし、ラストパスが合わず。佐実も奪ってからシャドーやウイングバックがV·ファーレンのサイドバックの裏を突いて縦突破からコーナーキックを取るなど、一進一退。
飲水後も基本V·ファーレンが保持しますが、やはり最後の部分が合わず。ただ、6シーウエが相手を引き付けて、インサイドハーフの35宮崎や39本田がスペースを使って前進するビルドアップは出来ていました。



後半はV·ファーレンのボール循環がよりスムーズになり、5分には2大久保のアーリークロスを18松尾が収めて決め2-0。



6分、25田口絢がバイタルエリアに入ってミドルシュート。3-0。

14分、25田口絢のコーナーキックを38森下がヘディングで決めて4-0。


38分、左サイドのパス交換。26原龍生とのパス交換から23金ヶ瀬が決めて5-0。

42分、左サイドを駆け上がった25田口絢がこの日2点目を決め、6-0。



6-0で終了。最終戦を勝利で飾り、3位or4位(試合を残す創成館の結果次第で決定)。



得点者の皆さん。
3年生の森下は怪我が多く、出場機会に恵まれなかった印象がありますが、最後に決めて良かったです。

チームとしては、ここでU-18(2nd)が4-3-3(非保持4-5-1)を披露したのは今後どんな展開に繋がるのかすごく気になります。


今年1部リーグを戦った井筒和之監督(元V·ファーレン)の佐世保実業も狙いがはっきりしているサッカーをしていて、今後も楽しみです。


1年間お疲れ様でした。



プリンスリーグ九州はあと1試合。勝てば2位確保でプレミアリーグプレーオフ進出が決まります。


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