涼しくなってきたお彼岸の時季もあうんで一杯。
お通しは鮮魚のなめろう。
えーと、今の日本酒は。しかし、なくなったらすぐ別のお酒に入れ替わるのでメニューにないお酒をとりあえず聞きます。というか、私の目的は花陽浴(笑)。
聞けば、羽根屋がなくなったら花陽浴で、羽根屋が残り一杯程度とのこと。それならその羽根屋にしましょう。いや、花陽浴がなくても羽根屋は気になりますからね。
富山県・富美菊酒造「羽根屋 ひやおろし 純米吟醸」。“ひやおろし”とは春に出来た日本酒を冷やしておいて夏が終わったら出すものらしい。
羽根屋はキレと酸味があります。
パリパリ麺のチョレギサラダのハーフ。
そして出ました。埼玉県・南陽酒造「花陽浴 八反錦 純米大吟醸」。
いつもどおり、ふわあって広がる華やかさ。しかし、この花陽浴はどっしりと重みがありました。花陽浴と言っても毎回少しずつ違うのが楽しみです。
炎のチーズじゃがバター。
くらえ炎のチーズじゃがバター!#鉄ばるあうん pic.twitter.com/BFMKf6l95q
— しげぺん (@Shigepen52) September 20, 2020
動画でどうぞ。こんな感じで、目の前でフランベしてくださいます。
ホクホクとろりで美味しいですよ。
3杯目。福島県「会津 宮泉 純米酒」。こちらも酸味とキレがあります。
こちらは試飲させていただいた山梨県「七賢 ひやおろし 純米酒」。南アルプスの伏流水で作られたとか。これはすっきりして飲みやすいのでおすすめです。
ひやおろしは切なさを感じさせます。
涼しくなってきたこの雰囲気にぴったりです。
インスタのフォロワーさんとばったりお会いしたり、友人があとから来たりして、ゆっくり飲んでました。こんなふうに人と飲める日がまた来て嬉しいです。
ご馳走さまでした。