外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

新たな聴講のチャンス

2014年11月17日 | 日記
11月17日(月) 晴れ

土曜日のぐずついた天気以降、昨日今日と綺麗な晴天が広がりました。

最近朝の運動が難しい状況になっています。
6時前だとまだ暗いのですね。これから冬至までは日々夜が長くなるので暗いのは当然
なのですが、昨年だと6時ころまで道路沿いの照明に明かりがあったはずなんです。
今年はないのですね。
省エネの為に賛同できることではあるのですが、私が運動を始める時間は学食の職員が
出勤する時間と重なり、電動スクーターが走行しています。中にはライトを点けない
スクーターも走っているので危険なのですよね。

さて、無料で受講できるので文句は言えない中国語の授業も少しずつ無聊感が募りつつ
あります。
只管先生の中国語を聴くという環境は確かにいいのですが、内容が中級だけに満足は
できないのですね。先生も私のレベルを知っているので、練習問題で私をあてることも
無ければ、私も留学生を優先にしているので発言することは滅多になし。
刺激がないのですよね(笑)

先週の授業の後、たまたま先生と話す機会があり、先生が留学生課の専任ではなく
中国語科の教師で留学生課の教師が足りないためにヘルプで来ていることを知りました。

ひょっとしてこれはチャンス?
昨年実現しなかった文学部の聴講、学部は違っても本当の講義が聴けるチャンス。
今日早速先生に聴講希望の旨を話すと、快く了承してくれました。
授業数3コマのうち、私が参加できるのは1コマだけだったのですが、前後に授業が
ない時間帯なので安心して参加できます。

通常の講義だと先生の話の速度も在来線から新幹線「のぞみ」ばりに飛躍する可能性も
ありますが、どこまで聴けるか楽しみです。
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何気ない言葉に称賛

2014年11月16日 | 日記
11月16日(日) 曇り

今朝9時頃突然停電になりました。
私の部屋だけかどうか確認するため廊下に出ましたら、他の部屋からも教師が。
宿舎全体でしたね。
次は学校全体か確認するためQQで状況を発信してみました。

30分もしないうちに復旧しました。
誰かが誤ってブレーカーに触れてしまったか、簡単な作業でもしたのか分かりません。

暫くして学生から反応がありました。
停電は我々の宿舎だけだったようですが、中には寮にまだ暖房が入らないという嘆きの
声もありました。可哀そうですね。

反応の中で最も多かったのが私が使った言葉に対する称賛でした。
驚きの言葉、日本語で言う「おや」とか「おっと」という言葉ですが、これを記した
ところ、私の中国語が中国人が使う言葉に近づいているという褒め言葉をたくさん
貰ったのですね。

確かに教科書等で習った言葉ではないはずで、学生の話なのかQQで知った言葉なのか
覚えてはいませんが、そんな言葉で称賛を得るとは面白いものですね。

以前、日本語で言う「なんてこった」という表現、英語ではoh my godとかJesusという
言葉を発したところ大うけしたことがことがあります。

何気ない言葉ですが、外国人が発すると意外に思われるのでしょうね。
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日本文化の授業

2014年11月15日 | 日記
11月15日(土) 曇りのち雨

どうにも私が太極拳のレッスンをする日は天気がぐずつきますね。
朝から重い雲が覆っており、いつ降るかわからない空模様でした。
そして参加者ゼロ。

多くはないだろうと予想はしていたのですが、まさかゼロとは。
というのもつい先日外教のミーティングがあり、その時に太極拳を熱望していた
カナダ人教師が「土曜日だね」と言っていたのですね。

欧米系の輩は時間を守ることが少なく、30分後に来ることも少なくないのですが
さすがにそこまで待つほど私は気長ではないので、15分で帰りました。

もう一組この外教の中では主と言ってもいいアイリッシュのカップルが開始時間に
外出している始末。

彼らの為にこちらが準備しておくのがばからしくなってきました。

午前中にはこの後2年生の一部が受講している「日本文化」の授業があり、その先生に
挨拶する為に教室へ向かいました。その途中で体育の太極拳があるのを見ましたので
太極拳参加希望者はそちらへの参加を促すのもいいかもしれないですね。
私はもうこりごり(笑)

日本文化の授業は日本語科の先生ではないのですが、日本に留学経験があるか大学で
日本語を専攻されていた先生なのでしょうね、そこそこ日本語が上手な方でした。
先に日本語科の学生が私の情報を伝えていたので、授業そっちのけで私の紹介と
私への質問コーナーになりました。

その授業が終わった後、ある英語科の学生が北京で開催されたAPECでの安倍首相と
習主席の握手の場面についてどう思うかという質問を投げかけてきました。
なかなかエグイ質問ですね。

私が日本のあるメディアの論調、安倍総理にとってはやっと叶った会見だし、習主席に
とっては立場上笑顔は出せない場面であることを話すと、そこから尖閣問題や韓国との
関係、靖国問題、大戦中の日本が中国で行ったことなど様々質問を投げかけてきました。

話を聞いていると、当局がメディアを使って流している情報しかないので、まさに
反日を掲げる党員そのものといった雰囲気でした。

靖国問題については中国と韓国が殊更言及するA級戦犯に対し、一般の国民も祭られて
いることを告げ、日本人が国内の神社に参拝することに対し苦言を呈すのは内政干渉に
あたることを指摘し、逆に何故中国では未だに毛沢東を崇拝しているのかと切り返した
ところ、多くの人民が尊敬しているからだと。
我々外国人から見れば文革を進めた毛沢東をずっと崇拝するのは奇異に見えるし
その他台湾問題やチベットを含む少数民族の独立を抑圧している現状も中国の傲慢に
見えますが、これも内政干渉になるので何も言わない。
中国と韓国がこれほどに靖国問題に執着するのはおかしいと思わないのかと問い詰めたら
黙りました。
大戦の後処理についても韓国の問題については公式に謝罪はしているし、中国に対しては
多額のODAを供与しているが、その事実を両国政府は国民に伝えていない。
君も知らないだろ?と尋ねるとODAという名前すら知りませんでした。

そばで話を聞いていた日本語科の学生が「彼の無礼を許してください」と謝ってきました。
でも、先生は怒らないんですね、と。
怒れないというか、中国の教育の結晶のような学生なので哀れに思えるのですよね。

私としては久々に政治問題について議論できたので楽しくもありました。
頻繁にやると疲れますが(笑)
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陳式と楊式

2014年11月14日 | 日記
11月14日(金) 晴れ

今日も朝から晴天、そして寒い一日でしたが、漸く暖房が入りました。
この一週間は就寝時が難儀でしたね。
生活するには問題ないのですが、掛け布団が夏の肌布団のような薄い布団一枚しか
ないため、就寝時は少々着込まないとなかなか温まらないのですね。
学生も同じ状況ですので、暖房開始を喜んでいました。

さて、今日の1年生の授業も4年生が来ませんでした。
何の連絡も無し。
こちらからお願いしていることなので、何か用事があれば来られないのは承知ですが
一言連絡が欲しいものです。

二人とも昨年の1学期の間ずっと助けてくれた倩ほど親密ではないので、これからは
アシスタント無しの授業が増えるかもしれませんね。

アシスタントがいなかったのは残念ですが、授業の後はいいこともありました。
学食へ向かう途中一緒になった1年生二人と初めて食事をしました。

その一人が楊式太極拳サークルに所属しているようで機会があれば参加しませんかと。
もちろん興味があるので連絡を頼みました。

明日の午前中に陳式太極拳の復習レッスンを実施する予定でいます。
元々は英語教師の依頼だったのですが、現在レッスンに参加している留学生の様子を
見ていると先生の話を理解していない様子だったので併せてそちらのサポートも
しようかと考えたものです。
先生がひたすら中国語で説明しており、私は理解できるのですが、同じクラスにいる
参加者に理解度を尋ねるとほぼ理解していないと。
中級の彼女らが聴き取れない言葉を中国に来てまだ2か月の留学生が理解できるはずも
ありません。
このままだとこの春同様留学生の受講者が全くいなくなるという現象も十分に可能性が
あります。
せっかく中国の文化を学びに来ているので、太極拳の良さを知ってほしいものです。

と言いつつ、私はやはり楊式太極拳の方が好きですので、プライベートでは楊式を
楽しみます。
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日本語コーナーへの新たなプラン

2014年11月13日 | 日記
11月13日(木) 晴れ

ここ数日晴天が続いています、そして日に日に寒くなっていますね。
携帯で見た予報通り最低気温が零下になったようです。

さて、木曜日の午後に実施されるEnglish Cornerに1か月ぶりに参加してきました。
今日は輪の中に入らず、進行ぶりを見ながら日本語コーナーを実施するにはどうすれば
よいかを考えていました。

先週開始早々に頓挫してしまって気づいたことは準備不足云々よりも学生が参加したく
なる催しにしなければならないということです。

言うほど簡単ではないことは分かってはいるのですが、この課題をクリアしない限りは
どうしても前には進まないでしょうね。

まずは場所。
この English Corner は学内の様々なイベントが実施される建物の一角にあるサロンで
実施されており、室内にはソファがあり雰囲気もいい。
ここで実施できないものかとこのコーナーを運営している英語科の学生に利用方法を
尋ねましたら、特に使用料は必要なく事務所に書類を提出するだけなのだそうです。
この学生も第二外国語で日本語を選択しており、もし日本語コーナーを開催したら
参加したいかと尋ねたら「もちろん」との答えでした。
しかも彼の友人の一人が他の大学で日本語コーナーの運営をしているとのこと。
日本語コーナー⇒日本語科の学生を中心に、という固定観念を持っていましたが、彼の
ような実際の運営者にお願いしてみるのもいいかもしれません。

もう一つの大きな課題は開催する際の進行方法なのですが、英語教師の話が理解できる
学生の集まりと日本語とでは同じように行うのはやはり無理があり、特に第二外国語で
日本語を選択している学生に日本語で話しても理解できるはずがない。

そこで、日本語で話すということに拘らず、あくまでも日本を知る、または日本文化を
知るということにスポットを当てることにしてはどうかと。
その手がかりとしてゲストを招いて講演してもらう。
この大学には日本の有名な大学院を卒業された先生が数名いらっしゃるようで、その
先生方に講演をお願いしてみるのもいいかもしれない。

少しばかり接待が必要になるかもしれませんが(笑)

もっとプランを練って実際の開始は来学期になるかもしれませんが、面白いのでは
ないかと思っています。
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明日、入学試験

2014年11月12日 | 日記
11月12日(水) 晴れ

本日4年生の一人が北京へと出発しました。
明日広島大学の留学生特別入試を受験します。

大学側の話によると、合格者は受験者数の半分くらい。
競争率は高いとは言えませんが、受験者はたぶん会場となる大学の学生が大多数かと
思われますので、かなり厳しいものと予想しています。

日本への大学院留学は日本国内の日本語学校に10月に入学し半年間の準備期間を
経て4月入学が多いそうで、彼女がこの試験に合格すれば来年10月の入学が可能に
なるので、半年早く入学が可能になります。

仮に不合格でも来年のチャンスを掴めば、再来年の4月入学になるわけですが
受験可能な研究科が彼女の第一希望ではないので、他の大学に進学することでしょう。

もし今回合格すれば、後輩たちへの弾みにもなり、広島大学の存在がぐっと身近になる
ものと思われますので、特別措置でもしてくれないものかと願っているのですけどね。

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通訳なしの授業

2014年11月11日 | 日記
11月11日(火) 曇り一時雨

昨夜ある4年生から「明日の授業は用事があって行けません」と連絡がありました。
1年生の授業、10月までアシスタントをしてくれた学生に替わり別の学生が担当して
くれていたのですが、何やら特別講義があるとのことでした。

久しぶりに通訳なしの1年生の授業です。

「今日は先輩が用事があって来られないので、私が日本語と中国語で授業しますね」と
話しましたら拍手が起きました。
続いて「英語はどう?」と尋ねましたら、あちらこちらで首振りが(笑)

授業後の疲労度はいつもと同じくらいでしたね。若干今日の方が疲れたかもしれません。
普段の1年生の授業では中国語の説明は学生に任せてはいるものの彼女らの通訳が
間違っていないかどうか私も聴いています。
省略していることもしばしばあるのですが、意味が通じていれば特に修正しません。

通訳してもらうことの目的は正確さというよりは彼女らが通訳と言うものを実践して
どんなものなのかを体験してもらうことにあります。
ちゃんとできていればそれを自信にしてもらいたいし、できていないと感じれば自身を
磨いてほしい。

金曜日の授業で担当してくれている学生はN1の聴解で驚きの点数をたたき出した子で
翻訳は完璧、たまに私の説明で足りないところを補ってくれています。
その学生によると、
「ほぼ理解はできるものの、どうやって中国語で表現するかが難しい」とのこと。

大変な作業ですね。
しかし、そうやって自分なりの言葉を築き上げて行ければ更に成長できるはずなので
頑張ってもらいたいものです。
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日本料理と酒

2014年11月09日 | 日記
11月9日(日) 晴れ

金曜日の午後に風邪の兆候を感じて昨日まで夜までじっくりと休んでおりました。
「風邪を引きやすい時期ですから、暖かくしてください」と学生よりも薄着の私が
言うのは説得力に欠けると思いつつ、私が咳をこじらせては笑い話にもなりません。
しっかり休んだおかげで本格的になる前に回復したようです。

昨夜は学生に誘われて御呼ばれに行ってまいりました。
この夏に学生の中では裕福な4年生の依頼で資生堂とSK-Ⅱの化粧品を購入したのです。
彼女が使うものではなく彼女の姉ができれば日本で購入する本物が欲しいと。
円安が進んでいることもあり、中国のデパートで買うよりかなり安く買えたと喜んで
いました。
そのお礼に彼女の友達を含めて一緒に食事しようと。

指定されたお店は同級生がアルバイトする日本料理店でした。彼女の計らいでしょうね。

姉の友人ということでてっきり女性の友達かと思いきや、私とあまり年齢が変わらないか
もう少し上かと思える男性たちでした。業種もバラバラ。
主人格は警察の役職、もう一人はエレベータ会社の社長。
彼女の姉の職業がテレビ局だかラジオ局の職員だと聞いたことがあるので、その関連
なのでしょう。

頼んであった料理がこの店の最高級と言ってもいい会席料理でかなり驚きました。
刺身、天ぷらにお鍋。
私が単独もしくは学生と一緒に来たらまず注文しないものです。

この面子を見て警戒したのが、「酒」。
女性の誘いなら無いと思って安心していたのが、こういう男性がいると必ず出てきます。

で、いきなり卓に置かれたのが中国の酒に詳しい方なら知っているマオタイ(茅台)。
中国の白酒の中でも高級酒に数えられるものです。日本人客をもてなすという気持ちは
とても有難いのですが、白酒は絶対に無理。
なら清酒はどうだ?と尋ねられたのですが、私は清酒もダメ。
ならワインは?と尋ねられ、ワインならなんとかと答えたものの、ワインも少しずつなら
飲めますが、彼らの要求は乾杯、つまり一気飲みなんですよね。

「これ、飲み干したら後はゆっくり飲んでいいよ」と言うので、無理して最初の一杯を
飲み干したのですが、それはあくまでも中国人の酒を勧めるための口実で、後から
いつもの「干せ、干せ」が始まりました。

ワインを一気飲みなんて、ワインに対して失礼じゃないかと思うのですが、彼らの酒文化
には少しずつなんて言葉はないのですね。

仕方がないので、いつものように引かれる事を覚悟で両国の酒量の違いと私は中国の
酒文化が嫌いであることを学生に通訳させて伝えました。
少し収まりましたね。

料理についてはさすが日本の企業の方がよく使われるだけあって美味しいものでした。
刺身も冷凍物であることは分かりましたが、盛り付けもしっかりしてあります。
学生は恐る恐る食べていましたが、やはり食べ慣れないせいか私に譲ってくれて
私は刺身三昧を楽しめました。

酒はワインから、私がビールなら飲めると言うと、エレベータ会社の社長が自ら買って
きたドイツのビールを持ってきました。なんという豪傑。
ドイツのビール、アルコール度数が日本と同じ5度。
私が飲めると言ったのは中国のビールでだいたい3.5~4度くらい。
やはり乾杯には付き合えませんでした(笑)

料理は進み、鍋料理から最後の仕上げはうどん。たっぷりと日本料理を堪能しました。

帰りは社長がこれまたジープを思わせる大きな車で送ってくれたのですが、酒を飲んで
いても全く影響なし。

こういう席の後にはいつも「少し酒の練習をしておいた方がいいのか?」と自問自答
するのですが、昨年健康診断で指摘された脂肪肝を改善しようと運動をしており
この10月から大好きなチョコレートも断っている状態で中国の強烈な酒を入れては
また肝臓がおかしくなりそうですし、どれだけあがいても中国人の酒の強さには
及ばないことは分かっているので、無駄な努力はしないことにしました。

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来期の選択科目

2014年11月06日 | 日記
11月6日(木) 曇り

最近3年生から数件問い合わせを受けました。
来学期の選択科目は何を担当するのかと。

昨年は何のことか分からず、概要が分かった時は主任の先生に教師が誰なのかを学生が
選択する前に通知した方がいいのではないかと打診したものです。

というのも選択科目については中国語を一切使わず日本語のみの授業にするつもりで
いたので特定の学生については全く授業にならない、と判断したものです。

しかし結局はこちらが折れて、成績もかなり甘いものにしました。

今年はある程度私の甘さが伝わっているのかもしれませんね。
昨年と同様であれば3年生が選べる選択科目3科目のうち、2科目が私の担当のため
その2科目については不合格のリスクが減るというものです。

私としては基本的には不合格者は出さない主義なのですが、この学校も2年目で
大体の流れが分かってきましたので、そろそろ不合格者は出さないにしても追試
くらいはさせようかと考えています。
同僚の先生の話によると例え追試をさせても全く準備しないという話ではありますが。
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残念ながら

2014年11月06日 | 日記
11月5日(水) 曇り

今日から始めた「日本語コーナー」いきなり空中分解でしたね。
いつだったか発射したスペースシャトルが途中で爆発してしまった、あのような。

授業が終わったあと、教室に残った2年生が僅かに4人。
他のクラスからの参加者は無し。
人数が少ないので久々に校内にある喫茶店へ足を運びました。

先学期、現3年生の女の子がアルバイトをしていたお店、今学期すぐ近くの部屋に移転
したということで初めて訪れてみました。
以前のお店もなかなかいい雰囲気でしたが、新しい店舗は前にも増して綺麗になりまた
大きくなっていました。
値段は若干高くなっているように感じましたが、カップもちゃんと陶器を使い、味も
良くなっていたので、市内の喫茶店で飲むよりは安く感じましたね。

一緒に来た学生たちは、4人とも非常に努力家で、11月中に開催予定の外国語劇に
出場予定のメンバーです。
私がゆっくり話せばだいたい理解できます。

彼女らと話しながら、やはり上級生がこういう会に参加するのは非常に難しいという
話題になり、あえて会は設けなくても授業後のひと時を使って気楽に交流できる
環境作りができればいいのではないかという結論に落ち着きました。

思わぬ着地点になりましたが、それで学生たちも楽しめるなら私も肩ひじ張らなくても
いいのかもしれませんね。

もし改めて要望があるようなら、学生にバトンタッチしたいと思います。
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