四万十川のほとりにて

Uターン爺さんのガーデニングや田舎暮らしを日記に。

畦地梅太郎記念美術館

2016-02-11 08:52:50 | 日記
畦地梅太郎記念美術館は宇和島市三間町の「道の駅みま」にある。農産物やお土産品の販売所に隣接している建物で、注意して観ないと見逃してしまう。この前来たときは火曜日でお休みだった。今日は水曜日で、今度こそ見ることができた。

畦地梅太郎は山男の版画でよく知られている。単純明快な版画、どことなくユーモラスで憎めない顔の山男、”やまおとこ”だった自分を思い出す懐かしい絵だ。つい笑いが出るような美術館。

写真のように復元された作業場では南海放送の制作ビデオで畦地梅太郎を紹介している。


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ギャラリー しろかわ (愛媛県西予市立美術館)

2016-02-11 08:15:07 | 日記
愛媛県西予市のギャラリーしろかわへ行ってきた。ラジオで知った。ここは「かまぼこ板の絵」で有名らしい。こんな山奥にこんな大きな素晴らしい美術館があることに驚かされた。

ちょうど折笠勝之・田代文子ご夫妻の二人展をやっていた。素晴らしい洋画が展示されていた。ピエロの絵と魚をモチーフにした絵がたくさん。「道化ふたり」が気に入った。会期は2月28日まで。

絵を見るのは楽しい。ただ見ているだけで癒される。見る判断は好きか嫌いかで観ている。むつかしい理論やタッチがどうのこうのという理屈は抜きで鑑賞する。理屈は要らない。ルーブルやオルセー、ナショナルギャラリー、メトロポリタン、シカゴ、なども皆同じ見方、基準は自分が好きか嫌いかだけ。モネは好きでピカソは嫌い。ルオーは好きでゴッホは嫌い。
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