四万十川のほとりにて

Uターン爺さんのガーデニングや田舎暮らしを日記に。

サッカーW杯 2018

2018-07-25 08:11:35 | 日記
サッカーワールドカップ2018はフランスの優勝で終わった。連日、老人の特権を生かして早起きし,午前3時から観戦した。球技は苦手でスポーツにはあまり興味がないのだが、サッカーだけはたまにTV観戦している。
8年前だか12年前だかわすれたが、南ア大会をフランス旅行中に観光そっちのけで友人とサッカーをTV観戦した。一緒に行った家内はふくれっ面で機嫌が悪かった。
ところで、高知新聞の”ニュースなぜなに”にこのW杯についての記事が載り、とても驚いたので投稿する気になった。
まず集客はオリンピックの3倍。ブラジルで開かれたW杯は338万人でリオ五輪は117万人で、確かに3倍だ。それだけボール一つで遊べるサッカーは国民的スポーツなのだろう。
次に、優勝賞金の大きさ。ロシア大会の賞金は 優勝42億5千万円、準優勝31億円、ベスト16に入れば13億円。したがって日本は13億円貰えた。でかした!おめでとう。少しフェアプレーになかった苦い試合の結果が13億円だ。
サッカー選手の契約金も100億円を超えるそうだから、えらい時代になったもんだ。孫やひ孫にサッカーやらせたい気になる。
もう一つ書きたかったのは、TV観戦中にふと感じたのだが、その競技場が丸くきれいな形で、ついローマの円形競技場を連想した。その中でローマ人たちが剣闘士やライオンとの戦いに熱狂しているのを連想した。殺伐たる競技に熱中した古代ローマ人とボール一つを追いかけるのに夢中になる現代人。やっぱり人間は戦いが好きなんだなと思った。平和な世の中で良かったな。
コメント
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