由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

夏の奈良探訪。なら燈花会、云々。

2016-08-12 21:22:58 | 日記
今宵は趣を変えまして、
古都・奈良の夏の風物詩となりました「なら燈花会」に訪れた話題を。
「山の日」となった8月11日の昨夜、
私の住む大阪から程近い奈良を訪れました。
近鉄電車一本で行けますので、気軽に楽しめる夏情緒ですね。





さて。
晴天に恵まれた昨夜は夕焼けも美しく、
水平にたなびく赤い夕焼け雲が素敵でした。
(Twitterで写真をアップ☆)

「なら燈花会」は公式ホームページによりますと、
1999年から行われているそうです。
また、2001年に環境省『かおり風景100選』、
2003年に国土交通省・全国地域づくり団体 国土交通大臣賞受賞など、
高い評価を受けている夏のイベントのようですね。

今年は8月5日〜8月14日の10日間、
19時〜21時45分の開催です。
(詳細は、公式ホームページをご覧下さいね)

奈良公園周辺のいくつかのエリアで灯りが灯されるのですが、
私は浮見堂から浅茅ヶ原(あさじがはら)、浮雲園地と逆時計周りに巡り、
奈良国立博物館前から興福寺、そして最後に猿沢池を訪れました。
(いくつかの写真をTwitterでアップ☆)





いくぶん涼しくなった夜とは言え、浴衣姿の若者や外国の方々など、
老若男女色んな人たちが夏の古都情緒を楽しんでいました。
ほんと、凄い人だかりでしたね。

スマホやデジカメで撮影する人がほとんどでしたが、
本格的な一眼レフでカメラ撮影する方々も多く、
美しい夜の灯を画像に残しておられました。
南の夜空には月が輝いており、
一層素敵な画像が撮れたのではないかと思います。
(私はスマホでの撮影でしたので、月の雰囲気はイマイチでしたね)





ちなみに、私がTwitterに載せた写真で最もRTが多かったのは、
最後に訪れた猿沢池のほとりで撮影したものでした。
燈花の灯る猿沢池越しに、
仄かにライトアップされた世界遺産・興福寺の五重塔が写る写真ですね。
たくさんの方々がカメラを向けていました。

先月の京都に続き、昨夜の奈良。夏の古都情緒を楽しみました。
大阪では恒例の大きな花火大会もすでに行われ、夏気分は最高潮です。
夏生まれの私にとって、今の季節は大好きですね。
さてと、次はどこを訪れましょうか…。


コメント
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