由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

満を持して、ゆるり話。小説・文庫化続報。

2021-02-22 22:49:46 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、
私の長編ミステリー小説が文庫化されたお話を。
ついにAmazon等で販売が始まりましたね。

全国の主要書店での在庫状況もネットで確認できるので、
検索がとても便利になりました。
私のように本の購入は書店派だという方は、
ぜひお近くの書店でご覧になって下さいね。




さて。
この新しく文庫化された『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎)ですが、
デザインは4年前に出版された単行本とほぼ同じ。
黒が主体の色合いでミステリーらしい雰囲気があり、
私自身もとてもお気に入りのデザインです。
帯の色調もいくつかの候補の中から、それにあったものを選ばせて頂きました。

表紙の紙質は、出版社が選んで下さった文庫本仕様のもの。
光沢を抑えて、よりしっくりした仕上がりになっていますね。

1ページあたりの行数や文字数も単行本とは異なるため、
文庫本では読みやすさ等を配慮して若干の修正が必要となります。
実際、いくつかの部分で…おっと、あとは秘密と致しましょう。
単行本と文庫本でどう違うか、比較してみても面白いと思います。




そんなこんなで、そこかしこにこだわりが満載の文庫改訂版。
単行本とはまた違う味わいで、お楽しみ頂けると思います。
まだお読みでない方もぜひ、
歯のない遺体が紡ぐ本格歯科ミステリーをご堪能下さいませ。
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ここぞとばかりに、ゆるり話。小説・文庫化続報。

2021-02-18 08:12:10 | 日記
今日もちょっと趣を変えまして、
私のミステリー小説が文庫化されたお話を。

文庫本は単行本に比べて軽くて小さく、
持ち運びがしやすくて、色んな場所で読みやすいですよね。
単行本と同様、300ページ超のボリューム感がある仕上がりですが、
価格は単行本のちょうど半額の600円(税抜)。
気軽にお求めしやすい価格となっております。




文庫本が掲載されているAmazonのページには、
「この本の出版予定日は2021年2月22日です。」と記されています。
その頃から全国の主要書店にも並ぶ予定です。
是非、手に取って拝見して頂けますと幸いです。
私自身、小説を読むなら単行本よりも文庫本派。
本屋さんで並んで置かれる姿が待ち遠しいですね。




私が10年の歳月を経て世に送り出した「歯磨き革命3部作」。
1冊目、3冊目の健康本の間に、ミステリー小説があるのがミソです。
いずれも歯磨きと歯の大切さを説く啓蒙書ですね。

・『歯磨き健康法ーお口の掃除で健康・長寿ー』KADOKAWA、2008年
・『ミュータンス・ミュータント』幻冬舎、2017年
・『頼れる歯医者さんの長生き歯磨き』わかさ出版、2019年

そして今回2021年は、長編ミステリー小説の文庫改訂版。
私の4冊目の本となりますが、完結した3部作に新たな仲間が加わりましたね。




スマホやタブレット端末が全盛の昨今、
コロナ禍によるリモート推奨などで、人や物の触れ合いについて、
私たちの概念や認識が変わりつつあります。
読書に関しても電子書籍の普及で、さらに変化の時を迎えています。
そのような中ではありますが、直に紙の肌触りを実感できて、
お出掛けのお供にもぴったりな文庫本の良さが改めて見直されると嬉しいです。
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機を熟して、ゆるり話。小説・文庫化情報。

2021-02-16 23:25:44 | 日記
今夜はちょっと趣を変えまして、
私のミステリー小説が文庫化されたお話を。
Amazonで予約販売が始まりましたので、
私からはここで初めて公に情報解禁を致します。




さて。
2017年ですから今から4年前ですね。
私が執筆した長編ミステリー小説『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎)が、
単行本としてこの世に送り出されました。

現在は全国で50を超える図書館に所蔵されており、
(このブログでも何度か所蔵図書館の紹介をしましたね)
出版の前年である2016年に最後に応募した宝島社の文学賞では、
第15回『このミステリーがすごい!』大賞の「次回作に期待」3作品の一つに選出されました。
選考委員である川出正樹氏の書評は、今でもネットで公開されています。




文庫化とは言いましても、正確には「文庫改訂版」。
単に本の大きさが文庫本サイズに小さくなったわけではなく、
一部が修正されて、さらに読みやすくなっております。
Amazonで掲載されている文庫本の画像ですが、帯の部分も一緒に載っていますね。
「待望の文庫化」の文字の下には、
「2021年 春・映画公開、夏・演劇公演予定!」と記されています。

単行本の出版から4年を経て、
映画化や演劇化などの二次的創作作品が出てきています。
また詳細につきましては、このブログやTwitter等でお伝えしていきますね。




というわけで、久々のブログ更新は文庫本の紹介です。
今後も文庫化について新しい情報があれば、更新していく予定です。
『ミュータンス・ミュータント』の名前の如く、
新たなミュータントとして続々と分身を増やしていってほしいものです。
楽しみの種がまた一つ、芽を出して花を咲かせましたね。


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