今夜もちょっと趣を変えまして、
野菜ソムリエの私が農作物について気ままに語ります。
一昨日もお伝えしましたが、
京都大学の学園祭(11月祭)を楽しむべく京都の街に出向いたのですが、
そこで頂いたランチのお話から始めようと思います。
訪れたお店は『831kitchen(ハチサンイチキッチン)』。
鴨川沿いにある、窓の大きな明るい雰囲気のお店でしたね。
ホームページに記載された情報によりますと、
「野菜の新たな楽しみ方を提案するデリカフェ」。
京阪電車の出町柳駅から徒歩1分。
昨年4月にオープンした、まだ新しいお店ですが、
昨年9月には『マツコの知らない世界』(TBS)でも紹介されたそうです。
先に頂く料理を決めて、お支払い。
上の写真のように、番号札を置いてしばし待ちます。
待ち時間にお店の中をパシャリ。
鴨川の東岸にあるので、西方向が広めの窓から見えています。
お料理はお店の名前の如く、野菜たっぷりメニューです。
これは注文した「九条ねぎのマルゲリータ」。
京野菜の九条ねぎがふんだんに乗った厚めのピザでしたね。
和風の趣でしたが食べ応えがあり、満足致しました。
次は、ベーグルサンド。
私が頼んだのは、エビとアボカド。
お皿の上には、他に色とりどりの野菜サラダや小パンなど、
写真で見ての通りです。
あとは濃厚な野菜スープとドリンク。私はアップルジュースを頂きました。
私はやせ体型の割に結構食べる方ですが、
それでも十分にお腹が膨れましたね。
とにかく、野菜をたっぷり頂けたのと、
京都らしく京野菜を使ったメニューを食べることができたのが良かったです。
さて。
京都の野菜として京都府のホームページによりますと、
「京のブランド産品」は先ほども登場した「九条ねぎ」のほか、
聖護院だいこん、堀川ごぼう、賀茂なす、伏見とうがらし、
万願寺とうがらし…など、31種類があるそうです。
私の家の近所のスーパーでは、
カットされた九条ねぎが販売されていますし、
種類にもよりますが、
京野菜は関西圏では身近な食材と言えるかもしれませんね。
おっと、少し長くなってきました。
では、新たな野菜談義は後日ということで。