いよいよ来週5月2日、
私の活動が紹介されている雑誌が発売開始になります。
詳細は、またその頃…。
さて、フッ素で歯質強化して虫歯予防、
とはよく耳にしますよね。
歯科医師の私としましては、特になじみのある話です。
そのメカニズムとは…。
本来、歯の表面の一番固い組織「エナメル質」は、
ハイドロキシアパタイトという石灰質の結晶が主成分なのですが、
フッ素が入り込むことによってフルオロアパタイトに変化し、
結晶構造が強固になるためです。
最近はフッ素入りの歯磨剤が当たり前になっていますが、
食べ物で言うと、
どんなものに多く含まれているのでしょうか?
煮干しや芝エビ・桜えびなどの魚介類に多く、
野菜には、
(野菜ソムリエ的には、残念ながら…)
一般的に少ないと言われています。
ただ、㈱静岡茶通信販売センターのHPによると、
つばき科の植物には特に多く含まれているとのこと。
お茶で言えば、抹茶。若葉よりは古葉により多く含まれるそうです。
ここで、気をつけて頂きたいのは、
フッ素でどれだけ歯を丈夫にしても、
歯磨きを怠ると虫歯になる、ということ。
フッ素を過信しないように…ですね。
私の活動が紹介されている雑誌が発売開始になります。
詳細は、またその頃…。
さて、フッ素で歯質強化して虫歯予防、
とはよく耳にしますよね。
歯科医師の私としましては、特になじみのある話です。
そのメカニズムとは…。
本来、歯の表面の一番固い組織「エナメル質」は、
ハイドロキシアパタイトという石灰質の結晶が主成分なのですが、
フッ素が入り込むことによってフルオロアパタイトに変化し、
結晶構造が強固になるためです。
最近はフッ素入りの歯磨剤が当たり前になっていますが、
食べ物で言うと、
どんなものに多く含まれているのでしょうか?
煮干しや芝エビ・桜えびなどの魚介類に多く、
野菜には、
(野菜ソムリエ的には、残念ながら…)
一般的に少ないと言われています。
ただ、㈱静岡茶通信販売センターのHPによると、
つばき科の植物には特に多く含まれているとのこと。
お茶で言えば、抹茶。若葉よりは古葉により多く含まれるそうです。
ここで、気をつけて頂きたいのは、
フッ素でどれだけ歯を丈夫にしても、
歯磨きを怠ると虫歯になる、ということ。
フッ素を過信しないように…ですね。