由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース345…。京都・納豆鑑評会、熊本・晩白柚、TV出演・小説出版続報。

2017-02-26 09:41:39 | 日記
今日もTwitterでRTした農…食の話題を。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(2月24日)
京都府の話題。
納豆日本一を決める「第22回全国納豆鑑評会」が24日、
京都市内のホテルで開かれたそうです。
京都開催は7年ぶりで、82事業者が計201点を出品したとのこと。





さて。
昨日、仕事に行くと医局に巨大な柑橘類がドーンと置いてありました!
何かと尋ねると、同僚が親戚から頂いた晩白柚(バンペイユ)という熊本県名産品。
送られてきた手書きのメモと一緒に、写真をTwitterにアップしました。
晩白柚も巨大ですが、メモが何だか素朴で味わい深かったです。

wikipediaによると、
晩白柚は柑橘類の一つでザボンの一品種だそうです。
巨大で直径25センチになるのも珍しくなく、2015年には、
熊本県立八代農業高校で収穫された晩白柚が、
世界で最も重量が重いザボン類としてギネス世界記録に認定。

香りがよくて保存性が高く、
食べ頃になるまで1ヶ月ほど置いておくことができるとのこと。
日本での2010年の収穫量は971トンで、97%は熊本県で生産されているそうです。





今日はもう一つ。
鹿児島県にあります(株)健康家族さんの『伝統にんにく卵黄』TVショッピングで、
私のインタビューが放映されている続報です。
前回のご報告以降の放映を記しておきますね。

(全国ネット)
2月4日 健康家族テレショップ(テレビ朝日)
2月5日 健康家族テレショップ(テレビ朝日)
2月11日 ショッピングなう(テレビ朝日)
2月18日 健康家族テレショップ(テレビ朝日)
2月26日 健康家族テレショップ(テレビ朝日)

(関西ローカル)
2月12日 健康家族テレビショッピング(よみうりテレビ)
2月19日 健康家族テレビショッピング(よみうりテレビ)





あとは最後に。
私が執筆した長編サイエンス・ミステリー小説『ミュータンス・ミュータント』ですが、
発売間近となっております。
Amazonでは発売予定が3月2日となっており、今週には始まります。
いよいよですね(^_−)−☆。
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農・エコニュース344…。棚田オーナー制度広がる、小説出版情報。

2017-02-20 20:25:39 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、朝日新聞のデジタル版です。
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(2月19日)
山あいの斜面に連なる棚田。
その景観を守るために会費を払い、
農作業などにも参加するオーナー制度が広がっているそうです。

奈良県明日香村の「稲渕の棚田」は、1区画100平方メートルで年会費4万円。
農家の指導を受けながら主な作業を担い、
収穫米40キロがもらえるとのこと。

その他、石川県輪島市の「白米(しろよね)千枚田」や、
京都府福知山市の「毛原の棚田」、愛媛県大洲市の「樫谷棚田」などが、
オーナー制度を活用しているそうです。





さて。
お伝えしていましたサイエンス・ミステリー小説の出版ですが、
出版社のサイトですでに新刊情報として掲載されていますので、
このブログでも公表させて頂きますね。

作品タイトルは『ミュータンス・ミュータント』。
出版社は、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング。
およそ300ページにわたる長編ミステリーです。

この作品は、過去にいくつもの文学賞で一次、二次選考を通過し、
昨年、宝島社の第15回『このミステリーがすごい!』大賞のサイトにも書評が掲載。
選考委員である川出正樹氏の「次回作に期待」3作品の一つに選ばれました。

私にとって書籍の出版は、
2008年出版の『歯磨き健康法』(アスキー新書、KADOKAWA)以来です。
新刊の詳細は、またお知らせ致します(^_−)−☆。


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農・エコニュース343…。京都・国会図書館梅尽くし、3月予定埋め尽くし。

2017-02-19 09:44:59 | 日記
今日もTwitterでRTした農…書物ニュースを(?)。
元記事は、朝日新聞のデジタル版です。
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(2月18日)
京都府の話題。
国立国会図書館関西館(精華町)で、
小展示「梅尽くしー和歌から絵画、食卓までー」が開かれているそうです。

春の訪れを告げる梅に関する歌集や図鑑、研究書など、
同館所蔵の資料約100点が展示されているとのこと。





さて。
ようやく寒い冬も終わりに近付き、3月の春を迎える時期になってきました。
気温の上昇とともに、今年は忙しくなりそうです。
マフラーを外す日が、待ち遠しいですね。

まず予定では6日頃に、
私が執筆したサイエンス・ミステリー小説が出版されます。
全国の大型書店にて発売開始となります。
先日お伝えしたカバーデザインはちょっと変更になりまして、
よりミステリー色の濃いものになりました。
乞うご期待です☆。





また18日・19日は神奈川県のパシフィコ横浜で開催される医療学会にて、
私は学会発表(演題口演)を行います。
学会名は、第4回慢性期リハビリテーション学会です。
発表タイトルは「病院歯科とNSTとの関わり:放置義歯をなくす試み。」。

壊れたり、合わなくて使用されていない放置義歯(私の造語です)を、
いかになくすか、いかに有効利用するかという内容を、
病院の栄養サポートチーム(NST)との関わりから論じます。
具体的な症例をもとに、写真満載のスライドとなりました。

私の発表は、18日の夕方。
学会後のその日の夜は、東京に向かい出版社の方とお会いしたり…。
3月は職場の病院が新築・移転に向けて大切な評価(サーベイ)を受ける予定で、
申請書類の確認など、職場は私も含めて何かと忙しいです。

3月は色んな予定で埋め尽くされそうです。
もうひと頑張りですね。
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農・エコニュース342…。京都・光色病害虫防除、専門学校講師近況報告。

2017-02-18 17:40:52 | 日記
今日もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都府広報課のTwitterアカウントからです。
(日付は配信日)
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(2月14日)
京都府の話題。
亀岡市の府農林水産技術センターで23日、
農作物病害虫セミナーが開かれるそうです。
主催は、府病害虫防除所。

平成28年度の農作物病害虫発生状況のほか、
環境にやさしい農業技術の普及のため、近年、急速に開発が進む
「光や色を使った病害虫防除技術」を紹介するとのこと。





さて。
何度かお伝えしていますが、
今年度は京都の歯科衛生士専門学校で講師を務めております。
世界遺産・二条城のすぐ近くにある京都文化医療専門学校にて、
夜間部の「歯科臨床概論」を担当。
現在、学生たちが提出したテストの採点中です。
ただテストとは言っても、小論文(レポート)ですね。
私が与えたテーマについて、頑張って書き上げてくれました。

文章の評価は難しいですね。
記述形式(字数、ワープロなど)や内容の評価、
もちろん誤字・脱字もチェックしなくてはいけません。
公平な採点になるよう、きちんとした評価基準が必要なのです。

私も近年は小説の文学賞応募などで文章を評価される側にいるわけですが、
選考委員の方々のご苦労を垣間見た感じです。
来月初めの私のミステリー小説出版まで、あと2週間あまり。
少しでも多くの皆さまに読んで頂き、
ご評価をして頂けるのを待ち遠しく思います(^_−)−☆。
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農・エコニュース341…。奈良いちご・古都華、野菜談義。

2017-02-07 21:40:49 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、朝日新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(2月3日)
奈良県の話題。
奈良市は10〜14日、イチゴ「古都華(ことか)」をPRするイベントを、
ならファミリーで開くそうです。
イベント名は「NARA KOTOKA FESTIVAL」。

古都華の開発に関わった県職員や奈良市内の生産農家、パティシエらが、
古都華の誕生秘話や魅力をテーマに語るほか、
特設テントで奈良市産のイチゴ「紅ほっぺ」のいちご狩りができ、
お土産用に古都華・1粒がプレゼントされるとのこと。





さて。
何度かお伝えしていますが、
このブログは、日本野菜ソムリエ協会の公認ブログです。
ですので、協会ホームページのブログリンク集「野菜ソムリエ☆ナビ」からも、
このブログを検索できます。

イチゴと言えば、以前にも書きましたが、
奈良・明日香村にある有名な石舞台古墳のすぐ近くに農家レストランがあって、
ランチを頂いたことがあります。
そのランチの一品として小鉢で出されたのが、イチゴの「あすかルビー」。
小ぶりでしたが、形が整って甘く、美味しく頂きました。





果物情報サイト「果物ナビ」によると、
あすかルビーは奈良県農業試験場で育成され、2000年に品種登録されたそうです。
新しく「古都華」のようなイチゴが出てきて、世代交代などと言われるようですが、
やはり飛鳥の地では、あすかルビーを食べたい気分です。

九条ねぎや万願寺とうがらし、堀川ごぼうなどの京野菜はご存じの方が多いと思いますが、
加賀太きゅうり、源助だいこんなどの石川・金沢の「加賀野菜」、
天王寺蕪、鳥飼茄子などの大阪の「なにわの伝統野菜」のように、
全国各地で受け継がれる野菜があります。
新しい品種が次々と開発されますが、古き良きものは絶やさず、受け継いでほしいですね。
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