由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農産物ニュース3+他・・・。

2012-09-27 12:17:18 | 日記
さて、今回もTwitterでRTした記事の中から。
農産物と、今回は少し魚の話題。
まあ、食に関するニュースですね。

元記事は朝日新聞関連のニュースです。
詳細は、そちらで調べて下さいね。



(9月25日)
みかんで有名な和歌山県有田市は、
魚の「タチウオの漁獲量日本一」だそうです。
私はこのニュースを見るまで、知らなかったですねー。

さて、2010年の漁獲量は約820トン。全国総量の8%を占め、
07年を除いて、17年間日本一の座をキープしているのだとか。
すごいですね。

最近はスーパーでお刺身も売ってますからね。
淡白ですが、美味しい味です。
塩焼きも好きですね。
私はお隣の大阪に住んでますから、新鮮なのも届きやすいのかな。
これはラッキーですね。



(9月26日)
飛騨地方特産のヤマブドウの収穫が始まりました。
甘味に加えて、独特の酸味が特徴だそうです。
大半はジュースにして、
高山市内の酒造店で日本酒と混ぜてリキュールにするとのこと。

お酒に混ぜるってことは、
大人向けなのかなー。



(9月26日)
和歌山のイチゴの新品種「まりひめ」。
その栽培が、県内の農家で広がっているようですね。
2010年に品種登録され、
糖度が高く、酸味が低い特徴があるそうです。
しかも、シーズンを通しての面積当たりの総収穫量が多いとのこと。

私はまだ食べておりませんが、
野菜ソムリエとしては、見逃せませんね。

あ、お隣の奈良県・飛鳥の特産イチゴ「あすかルビー」は、
この春に飛鳥に行って食べましたよー。



食欲の秋ですねぇ。




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ちっちゃなもの・・・。

2012-09-26 12:40:21 | 日記
先日訪れた淡路島。
その北部にある、とある小さな海岸。
そこで、いいモノ見つけました。(あ、これ。物語じゃないよー)

海水浴シーズンも終わり、静かな海。
小さな子供を連れた家族や、海辺を歩く老夫婦など、
のんびりした雰囲気。
空は青くて高く、もうすっかり秋の空でした。



私は家族と波打ち際で水遊び。
小さな貝殻や、角がとれて丸くなった石の中で、
気に入ったのを集めるうち、
ふと白いモノが。

よーく見ると、小さなサンゴ。
直径3センチほどの不規則な形。
石灰化して硬く、まるで石のよう。
ところどころに放射線状の独特のサンゴ模様。

淡路島でサンゴというイメージはないので、
(私の勝手なイメージですよ。実際のところは調べていませんので)
はるばる南方から何年もかけて、
波に運ばれてきたものでしょうか。



先日応募した、ある文学賞。
過去に何度か一次選考を通過した小説の改訂版ファンタジー。
そこでもサンゴが出てきます。

これも何かの縁かな、と思い、そのサンゴは持ち帰りました。
そして今は、自宅の書斎でひっそり鎮座しています。
チョコレートが入っていた小さな箱に入れて。

これって、お守りみたいなものかなー。
お見せできる機会があればいいなと思いますが・・・。
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続・淡路島・・・。

2012-09-25 12:03:47 | 日記
さて、淡路島旅行の続き。二日目。

車で南へ下り、「鳴門(なると)のうず潮」を見ようと、
岬の先端にある「道の駅 うずしお」に行きました。
大鳴門橋越しに、すぐ目の前の対岸は徳島県。

でも、・・・。
残念なことに、干・満潮の時刻からずれていたためか、
はっきりと渦は見えなかったですねー。
海面が白く波立つ程度でした。



それにしても、淡路島ではほんとどこにでもありますね。
「たまねぎスープ」の無料試飲。
道の駅や公共施設の物産品店など、至る所。

淡路島の玉ねぎは全国的にも有名ですし、
美味しいのでついつい試飲しちゃいます。
「玉ねぎ+しょうが」のスープの試飲もありましたね。



それと、淡路島では、
風力発電の大きな風車をあちこちで見ました。
それに、全体として「結構、回ってるやん」という印象。
それだけ風が効率よく吹くんでしょうね。

今注目を集めるクリーンな発電の一つなだけに、
期待したいです。
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淡路島・・・。

2012-09-24 07:24:40 | 日記
この連休、
兵庫県・淡路島に行ってきました。
淡路島は、年に数回訪れるお気に入りスポットです。



さて、行ったのは・・・。
「野島断層 北淡震災記念公園」に初めて入りました。
野島断層・・・この活断層は、
1995年の阪神・淡路大震災で注目を浴びましたね。

「野島断層」がそのまま保存されたゾーンや「神戸の壁」、
断層が横切る民家など、たいへん興味深く拝見しました。
地震体感コーナーもあったのですが、
神戸の揺れは宝塚の揺れとは少し違ったようですね。

私自身、あの震災の朝は宝塚市の震度6エリアにいました。
今でも、あの揺れ。
体がはっきりと覚えています。
あの、いつまで続くんやろう、というほど続いた長く激しい揺れ。
幸い、部屋の中がめちゃくちゃになった程度でしたが。

あ、そうそう。話は戻りますが、
保存館の受付カウンターに小さな水槽があり、
黒いナマズの「ずーずちゃん」がいました。
じっとして動かなかったですね~。



保存館の隣は「物産館」というレストラン・ショップ。
おすすめというビワのソフトクリーム(300円)も頂きました。
淡いオレンジ色で、ほんのりとビワの甘い風味がありましたね。

この北淡エリア(淡路島の北部の辺り)では、
ビワはイチジクなどと並んで名産品なのだそうです。



この旅行、まだまだ続きがありますが、
今日はココまでっと。
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農産物ニュース+再春館製薬・・・。

2012-09-19 11:58:36 | 日記
最近、TwitterでRTした記事の中から。
いずれも朝日新聞系列のニュース記事からの引用です。
詳しくは、RTのとこを参照して下さいね。
あ、内容は私風に少しアレンジしていますが・・・。
日付はRTした日です。



(9月11日)
ナシとリンゴを交配してできたとされる新フルーツ「ナシリンゴ」が、
兵庫県の高校生の手で育てられ、たわわに実ったそうです。
加西市の県立播磨農業高校。
2005年に苗を植えて以来、8年目の快挙だとか。
思うのですが、もっといい名前ないのでしょうかね~。
「ナシリンゴ」、そのままやん!なんて。
まあ、分かりやすいですが。


(9月11日)
新潟県南魚沼市。お米のコシヒカリが有名ですが、
八色(やいろ)地域では、
特産の「八色しいたけ」が出荷のピークを迎えています。
肉厚でシコシコの歯ごたえだそうです。
キノコ好きの私には魅力的なニュースです!


(9月17日)
「ぽろたん」。何だと思いますか?
クリの新品種だそうです。
加熱すると、ぽろっと渋皮がむけることから命名されたとのこと。
熊本県で本格的な販売が開始されるそうです。
確かに、クリはあれが面倒ですからね。
手軽にむければ、消費者には嬉しいですよね~。


(9月17日)
鳥取市の「とっとり出合いの森」。
樹齢100年を超える二十世紀梨の親木で、収穫作業があったそうです。
親木は1904年の導入。
今でも3本がその森に残っているとのこと。
まだ実がなるなんて、すごいですね~。


とまあ、こんなとこでしょうか。
またぼちぼちと、農作物ニュースを更新しようと思います。



えっと、
ドモホルンリンクルで有名な再春館製薬所のホームページ。
「知っトク!世界の美容・健康情報」のコーナー。

私の著書「歯磨き健康法」(アスキー新書、2008)が、
参考文献として載っていますね。
ありがとうございます!
嬉しいですね~!
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