由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース524…。兵庫・黒田庄和牛酒米山田錦、『健康管理』掲載情報。

2022-11-30 21:29:17 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、神戸新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(11月27日)
兵庫県の話題。
西脇市黒田庄町では、田んぼに残る稲わらを農機で箱形に梱包しているそうです。
町特産の「黒田庄和牛」の飼育農家が集める稲わらは、
もう一つの特産である最高峰の酒米「山田錦」とのこと。
 
黒田庄和牛は但馬牛を素牛とする兵庫県産ブランド牛の一つで、
稲わらとの資源循環に貢献しているそうです。
この山田錦の稲わらで和牛を育む循環システムは、
1998年頃から西脇市との合併前の旧黒田庄町が「有機の里づくり」を掲げ、
本格化したとのこと。




さて。
また新しく私が執筆した記事の雑誌掲載がありましたので、ご報告致します。
『健康管理』2022年12月号(第69巻12号)、保健文化社ですね。
p24〜p39にわたり怒涛の16ページでドドーンと掲載されております。



記事タイトルは「歯科医からの提案ー職場における労働衛生管理と健康管理ー」。
私はいわゆる産業歯科医ではないですが、
健康的かつ快適に仕事をできるための提案を、
いくつかのトピックスを挙げて、歯科的な観点から論じさせて頂きました。

もし機会がありましたら、是非お読み下さい。
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農・エコニュース523…。京都・紅葉見頃、所蔵図書館続報。

2022-11-23 18:17:25 | 日記
今夜もTwitterでRTした農…紅葉ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(11月19日)
京都府の話題。
朝晩の冷え込みも増し、京都の山々は錦秋に染まっているそうです。
3年ぶりに行動制限のない紅葉シーズン、
紅葉狩りに多くの人が訪れているとのこと。

嵐山などを借景とする庭園が美しい社寺など、
自然と一体となった景勝地が多い右京区の嵐山・嵯峨エリアでも、
紅葉が見頃を迎えているそうです。




ちなみにこの写真は、前回のブログにも貼り付けた京都大学のキャンパス内にある紅葉。
一昨日、学園祭に行った時に私が撮影したものですが、
今回は紅葉の話題ですので、紅葉の面積がさらに広い写真を選びました。
前回との違いが、お分かり頂けますでしょうか。
(紅葉の木にある緑色の苔が、いい風情を醸し出しています)



京都に向かう京阪電車の車窓から、右手に大阪の生駒山系の山々が見えましたが、
こちらは紅葉の雰囲気はあまりなく、緑の木々に覆われていました。
しかし、左手に見える京都の山々には黄色や赤色に色付いた木々が垣間見え、
晩秋の紅葉の風情を感じることができました。
大阪から京都に越える天王山辺りから、秋色に染まる山並みを眺めることができましたね。




さて。
2017年に単行本、2021年に文庫改訂版が出版された私の小説の図書館蔵書続報を。
小説はもちろん長編ミステリー『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎ルネッサンス新社)。
昨年夏には映画公開、舞台公演も実現し、今年秋には続編も公開されました。

私自身、昨年の秋以来、久しぶりに図書館情報を調べてみまして、
新しく所蔵図書館が増えていましたので、ご報告致します。
千葉県で新たに単行本が所蔵されていまして、
その図書館は、芝山町中央公民館図書室です。



昨年10月4日以来の更新となりますが、割と数が多くなりましたので、
その時の図書館一覧を貼り付けておきます。
(名称が変わっている施設があるかもしれません…)

読書の秋も深まり、冬の足音が聞こえる晩秋を迎えましたが、
図書館でゆるりとした時間を過ごすのもいいかもしれないですね。
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秋の京都探訪。京都大学学園祭、最新note情報。

2022-11-21 22:10:15 | 日記
今夜はちょっと趣を変えまして、
紅葉の季節を迎えた京都を訪れた話題を。




さて。
職場の休みを利用して、京都市内にある京都大学の学園祭に行ってきました。
吉田キャンパスで毎年11月に開かれる京都大学11月祭。
コロナ禍の影響で3年ぶりに来場者を受け入れる開催ですが、
今年で64回目となるそうです。

今年は11月19〜22日の4日間の開催ですが、エリアによって事前予約が必要。
対面とオンラインを含むハイブリッド開催で、コロナ禍の影響がうかがえますね。



この写真は、京都大学に到着した15時過ぎに撮影した時計台と紅葉の写真です。
Twitterでもアップしましたが、
日に照らされた時計台と晩秋の赤い紅葉が青空に映えていましたね。

ここから道路を挟んで南のキャンパスに向かい、学園祭で賑わうエリアへ。
秋色に色付くキャンパスの木々を見上げたりしながら、  
大音量の特設ステージの歌声が響く中、あれこれ見ながら散策。
縄跳びのパフォーマンスや演劇、ミニコンサートなど、
学生たちがこの日のために練習してきた努力の賜物を楽しんできました。



キャンパス近くの銀杏並木は黄色く色付き、秋の深まりを実感しました。
街を歩く人も秋の装いでしたが、間近に迫る冬の雰囲気も感じましたね。



キャンパスの掲示板は混沌として、さすが京都大学。笑



17時過ぎに見終わった頃にはすっかり陽も落ち、時計が輝いていました。
中にある京都大学サロンでしばし休憩したりして、ゆるりと過ごしました。



最近は、コロナ禍ですっかりお出掛けの機会が減ってしまいましたが、
久しぶりの京都を満喫しました。




今夜は、もう一つ。
前にもお伝えした由流里舎農園附属note畑(私のnoteアカウント)ですが、
私が執筆した長編ミステリー小説の続編や映画・演劇化の裏話など、
一部有料ですが読むことができます。

そのnoteアカウントを昨日、
私のTwitterのプロフィール欄から直接アクセスできるようにしました。
私のブログ(由流里舎農園)とともにTwitterとリンクさせましたので、
これまで以上に読みやすくなったと思います。
もし、機会がありましたらご覧下さいね。
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農・エコニュース522…。京都美山・茜染め高校生、雑誌掲載続報。

2022-11-11 18:10:23 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(11月11日)
京都府の話題。
南丹市美山町の北桑田高校美山分校の生徒たちが、
野草のニホンアカネを染料に絞り染めのストールを仕上げたそうです。
11月12日の文化祭で野菜と一緒に、来校者に販売するとのこと。

ニホンアカネは日本の伝統色「茜(あかね)」の原料。
農業科と家政科の生徒たちが昨年から育てて根を収穫し、染料を煮出したそうです。
化学染料の普及で栽培が廃れたが、
正倉院宝物に使われるなど古代から愛されてきた色として、
染織作家などから人気を集めているとのこと。




さて。
今ふと思い出したのですが、
例年の秋にはよく見かける赤とんぼのアキアカネが、
今年は少なかったように思います。
残暑が短かったためなのか、大阪特有の現象なのか、少し寂しい気持ちです。

昨年は2017年出版の長編ミステリー小説に関する雑誌・新聞掲載が続きましたね。
小説はもちろん『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎ルネッサンス新社)。
昨年2月に文庫化、7月に映画公開(現在もYouTubeで公開中)、8月に演劇公演が実現しました。
また、今年9月には続編小説を私のnoteアカウントで全文公開しております。
ぜひ機会があれば、お読み下さい。




今年になり、色々なジャンルでの執筆活動も再開しております。
今年4月以降、私の執筆記事が掲載された雑誌は以下の通りです。

【4月】『季刊 栄養教諭』2022年春(第67)号(ジャパンプリント)
【5月】『農業および園芸』2022年6月号(養賢堂)
【6月】
『ロハス・メディカル』2022年夏号(vol.161)(ロハスメディア)
『農業および園芸』2022年7月号(養賢堂)
【7月】
『果実日本』2022年(第77巻)8月号(日園連)
『農業および園芸』2022年8月号(養賢堂)
『厚生福祉』2022年7月29日(第6748)号(時事通信社)
【8月】
『時事メディカル』2022年8月22日配信(時事通信社)
『農業および園芸』2022年9月号(養賢堂)
『厚生福祉』2022年8月26日(第6754)号(時事通信社)
【9月】
『認知症ケア』2022秋号(日総研出版)
『ロハス・メディカル』2022年秋号(vol.162)(ロハスメディア)
『月刊 難病と在宅ケア』2022年10月号(日本プランニングセンター)
『農業および園芸』2022年10月号(養賢堂)
【10月】『厚生福祉』2022年10月4日(第6763)号(時事通信社)
【11月】『厚生福祉』2022年11月1日(第6770)号(時事通信社)

今日現在で、だいたいこんな感じですね。
医療系と農業系雑誌を中心に、栄養系や福祉系でも執筆。
連載の合間に単発記事の掲載があり、充実した半年でした。

そうは言いながらも、連載はまだまだ継続中です。
来年からの新連載も含め、秋の夜長は執筆モード全開。
雑誌記事とは言え、小説と同じく私の文学作品を世に送り出すような気持ちです。
理系の本業の息抜きに、ゆるりとマイペースで文系の世界に浸りたいですね。
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立冬も過ぎて、ゆるり話。由流里舎天文部、皆既月食・天王星食。

2022-11-08 22:16:52 | 日記
今夜はちょっと趣を変えまして、
今夜、日本の広範囲で観測された天体ショーの話題を。
それは皆既月食と天王星食が同時に見られるという、
今世紀最後となる貴重かつ幻想的な現象でした。




さて。
私が住む大阪では月が18時過ぎから欠け始め、
19時を超えると、いよいよ皆既が開始。月が赤く染まりましたね。
そして20時30分頃に天王星食が始まり、月に天王星が隠れました。
下の写真をTwitterにアップしたのが20時46分ですから、
まさに天王星食の真っ最中でしたね。



由流里舎・天文部は大阪のビル上から観測会を実施。
写真のように天体望遠鏡を駆使して観測しました。
皆既月食の後は、近くで明るく輝く木星や火星も観測しました。
木星のそばでキラキラ輝く衛星たちや火星の赤みを帯びた姿は、
天文少年だった私には、いつ見ても感動を覚えます。
ハレー彗星が来た1986年には中学生だった私ですが、
あの頃が私の天体観測のピークだったように記憶しています。

望遠鏡の接眼レンズ越しの視野をスマホで撮ろうと試みましたが、
なかなかキレイには撮れず断念しました。
とは言え、皆既月食や惑星たちの姿は、
しっかり目に焼き付けましたね。

日本公開天文台協会のホームページによると、
次の皆既月食は2025年9月8日だそうです。
また機会があれば、ゆるりと観測したいですね。
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