由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース467…。姫路城・桜基準木引退、小学校農園。

2020-03-22 14:01:50 | 日記
今日もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、神戸新聞のデジタル版です。
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(3月22日)
兵庫県の話題。
姫路市の世界文化遺産・国宝姫路城で長年、
桜の開花宣言のタイミングを判断する「基準木」となってきた1本の老木が、
その役目を終えたそうです。
推定樹齢約90年のソメイヨシノで次第につぼみが減り、
近年は神戸に比べ、2日ほど開花が遅れる傾向にあったとのこと。

「日本さくら名所100選」にも選ばれている姫路城の桜ですが、
この基準木は三の丸広場の南側にあるそうです。
気象庁が開花を決める標準木ではないのですが、
近くに植わる樹齢約60年の木に代替わりしたとのこと。




さて。
毎日、新型コロナのニュースが続いていますが、
季節の移ろいは変わらず、桜の開花も間近な時期になりましたね。
今冬は暖冬だったせいか、気づけば春になっていた感があります。
先日、奈良県にある山あいの小学校を訪れる機会があったのですが、
まだぎこちないながらも、うぐいすが鳴いていました。

その小学校には学習農園があり、
「4年生、田んぼ」と書かれた木の板がありました。
いい風情だったので、ブログ・Twitterにも写真をアップしました。
子供の頃から土に触れる機会は、とても大切ですよね。
小さな虫たちがいたり、
自然の営みを肌で学ぶことができます。
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