由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース480…。滋賀・彦根梨、続・コロナ禍考。

2020-06-13 02:30:35 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(6月11日)
滋賀県の話題。
彦根市特産の「彦根梨」の果実を間引く摘果作業が、
本格化しているそうです。
養分を集中させて大玉を収穫するのが目的とのこと。

彦根梨は完熟の状態で収穫するため甘味が強いのが特徴。
彦根梨生産組合の農家20戸が約0.4ヘクタールで育てているそうです。





さて。
私が住む関西も先日、梅雨入り発表がありました。
コロナ禍が落ち着きつつある中でアウトドアに向きかけていた気持ちが、
再びインドアの巣ごもり生活に逆戻りする感じでしょうか。
私は基本的に巣ごもりでも十分楽しめるのですが、
通勤途中に見かける鮮やかな紫陽花に梅雨の風情を感じるのもいいですね。

今日も雨に濡れながらの通勤でしたが、
街を歩く人たちのマスク着用率は徐々に減りつつあるように感じます。
さすがに雨の中ではウイルスの飛散は最小限に抑えられるでしょうから、
必ずしもマスク着用は必要ないとも思いますが、
通勤電車の中ではまだ必要であると私は思いますね。

私が住む大阪だけではないでしょうが最近見かける光景として、
テイクアウト用のお弁当やおかずを販売するお店がすごく増えました。
一軒だけ「テイクオフ弁当」と記していたイタリア料理店がありましたが、
それだとお弁当が飛行機のように離陸して飛んでいってしまいます(笑)。

また、多くのパン屋さんの菓子パンや惣菜パンが個包装になりましたね。
コロナ禍前はトレーに商品のパンがむき出しで並んでいましたが、
今は透明のビニール等で包まれたパンが並んでいます。
しかし、今日の仕事帰りに寄ったスーパーでは、
一部の野菜がコロナ禍前と変わらず商品棚にそのままの状態で置かれていました。
例えば、パプリカやズッキーニ、ナスやニンジンといった野菜類です。
これらの食材は調理の前に洗って使うのが前提なのでしょうが、
誰が触るとも知れないこれらの野菜類は、よくよく考えれば清潔ではないですよね。
包装するコスト面など、いくつかの事情があるのでしょう。





今回のコロナ禍により新型コロナに限らず、
ウイルスや細菌に対する感染対策の方法や大切さが、
私たち医療従事者だけでなく一般の方々にも浸透していったに違いありません。
咳エチケットやうがい・手洗いの重要性も改めて実感した人も多いと思います。
また寒い季節になれば新たな風邪のシーズンを迎えますが、
今回のような徹底した感染対策によって、
風邪にかかる患者さんを一人でも少なくしたいものですね。
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