晩秋の京都探訪…京大学園祭。

今夜もちょっと趣を変えまして、

久しぶりに訪れた秋の京都の話題を。

晴天で暖かなお出掛け日和でしたね。

 

 

 

さて。

私が住む大阪から京都に向かう途中、淀屋橋駅から京阪電車に乗るのですが、

勤労感謝の日の今日は、プロ野球・阪神タイガースの優勝パレードの開催日。

 

淀屋橋駅は最寄り駅の一つですので、

混雑防止のために一部のエスカレーターを止めるなど、対策がなされていました。

子供の頃から阪神ファンの私としてはパレードも興味津々でしたが、

京都には早く行きたかったので、混雑の雰囲気だけ味わっておきました。

地下鉄から上がってくると、パレードの表示を持った女性が立っていました。

ここからは右手方向に、京都へ向かう京阪電車の乗り口があります。

 

 

 

京阪特急でおよそ1時間、終点の出町柳駅に到着。

いつも乗るたびに思いますが、

京阪特急の座席は柔らかくて座り心地抜群ですね。

気持ち良すぎて、つい眠たくなるほどです。笑

 

そして、しばらく歩いて、

私にとって何かとご縁のある京都大学の学園祭（京都大学11月祭）に、

昨年に引き続き行って参りました。

今年で第65回になるそうですね。

 

昨年はコロナ禍の影響が残る時期でしたので、

一部入場制限があったりして人は少なめでしたが、

今年はたくさんの人たちで溢れかえっていました。

入口すぐにあった看板です。

学園祭の統一テーマが「ぬ」。

さすが京都大学。もはや意味不明です。笑

 

今年の混雑ぶりは久々の学園祭っぽくて、

キャンパスに笑顔が溢れる楽しい空間になっていましたね。

この紅葉とシンボルの時計台という組み合わせで、

昨年の学園祭も写真を撮りましたね。

白いテントの下では、たこ焼きや唐揚げ、医学部生のとん汁など、

多くの学生さんたちがワイワイと楽しそうに販売していました。

ここではダンスを踊っていましたね。

校舎に入ってエレクトーンの生演奏など、いくつかの催しも拝見しました。

楽しそうな人たちを見ていると、私まで楽しさが伝わるようでした。

秋晴れの今日は、空一面にうろこ雲が綺麗に広がっていましたね。

 

 

 

この頃、時計台の時刻は16時前。

しばらくして西の空は夕焼けに包まれました。

校舎の中からの撮影です。

手前のグランドは、11月祭のおまつり広場。

幻想的な雲たちと夕焼けは、見応えがありました。

 

昨年と同じく昼からの訪問となりましたが、

十分に学園祭らしい雰囲気を堪能できましたね。

 

はてさて。

来年はどうするかは、まだ決めていませんが、

機会があれば、また学園祭を訪れたいと思います。