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芦花ホームでのボランティア

2005-02-01 | お花・ボランティア
「春のお花が生けたいのですが」と、お世話役の河野さんからお電話を頂いた。
2月はバレンタンイ。「そうだ、みなさんに華やいでいただこう」

ピンク色の入れ物、花材は、薄ピンクのチューリップ・濃いピンクのエリカ
カーネーション・青文字の柔らかなみどリ・雪柳

「大好きなご主人、息子さん、お孫さん、氷川きよし・松平健・殿方は奥様、憧れの美女等、差し上げる方を想像して作りましょう」と話し出すと、25名の参加者のみなさん、なんだかとても嬉しそう。

河野さんのお話では「いつもボーっとしている方も、お花のときはとても生き生きして積極的なのよ」とのこと。お花の持つパワーは流石だ。

そこで、どなたに差上げますか?と伺うと、殿方は「勿論家内」と嬉しそう、「孫に」「仏壇の主人に」といろいろなお答えが。

バレンタンイを待たず、みなさんそれぞれの思いを込めて、今日の夕食に花を飾ってくださると嬉しい。
そして食卓でおばあちゃま、おじいちゃまが中心の話題が広がってくださる事を願いつつ皆さんと、さよならをしました。