わんぱくクラブは、養護学校の子ども達の放課後が、あまりにも貧弱なので,仲間とともに過せる場を保障しようと、私の友人が中心となり、13年前に発足した。
2月3日春分の日、寒い北風が吹きつける中、第13回目のコンサートが世田谷区民ホールで行われた。
太田裕美さんの明るい元気な歌声が会場に広がり、北風に震えていた身も心も温かくなった。
クラブの子ども達が壇上に登場、一気に会場は盛りあがった。太田裕美さんの持ち歌「木綿のハンカチ」「君と歩いた青春」など数曲を一緒に歌いだすと、ダウン症の子が数名が、リズムにあわせて腰を振り、手拍子をうち楽しそうに歌っていた。なんともほほえましい。自閉症のお子さんはチョッピリ緊張しているのか、舞台を行ったり来たりと落ち着けない。騒音が苦手なのに気の毒だけど、こんな風に集団に馴れて行くのも必要なのかも。
ホールは、参加者で埋め尽くされていた。13年間という長い期間、収入を度外視して頑張ってきた職員の皆さん、ご苦労様でした。
初めはこんなに続くとは思わなかった。継続は力だと改めて思った。
日々努力なさってここまで続けてきた関係者に、心から労いの声をおかけしたい。
また、私にできる事は積極的にしなくちゃと、背中を押された日でもありました。
2月3日春分の日、寒い北風が吹きつける中、第13回目のコンサートが世田谷区民ホールで行われた。
太田裕美さんの明るい元気な歌声が会場に広がり、北風に震えていた身も心も温かくなった。
クラブの子ども達が壇上に登場、一気に会場は盛りあがった。太田裕美さんの持ち歌「木綿のハンカチ」「君と歩いた青春」など数曲を一緒に歌いだすと、ダウン症の子が数名が、リズムにあわせて腰を振り、手拍子をうち楽しそうに歌っていた。なんともほほえましい。自閉症のお子さんはチョッピリ緊張しているのか、舞台を行ったり来たりと落ち着けない。騒音が苦手なのに気の毒だけど、こんな風に集団に馴れて行くのも必要なのかも。
ホールは、参加者で埋め尽くされていた。13年間という長い期間、収入を度外視して頑張ってきた職員の皆さん、ご苦労様でした。
初めはこんなに続くとは思わなかった。継続は力だと改めて思った。
日々努力なさってここまで続けてきた関係者に、心から労いの声をおかけしたい。
また、私にできる事は積極的にしなくちゃと、背中を押された日でもありました。