都内にあるとは思えない自然が残っている湿生花園
本園と違い、沼地は雑草で覆われ、手入れが行き届いていない
その中でミソハギのピンクが華やかに見える

1本の蓮の蕾 その頭に塩からトンボが止まっていた

トンボを追いかけた少女の頃
沼や田圃の泥の中に足をとられながら
指先をくるくる回して、青い空がまぶしかった、あの頃

ともだちを手まねで呼び寄せ
そ~ッとそっとトンボに近づいたあの頃
急にそんな初夏の記憶がよみがえった時間

本園と違い、沼地は雑草で覆われ、手入れが行き届いていない
その中でミソハギのピンクが華やかに見える

1本の蓮の蕾 その頭に塩からトンボが止まっていた

トンボを追いかけた少女の頃
沼や田圃の泥の中に足をとられながら
指先をくるくる回して、青い空がまぶしかった、あの頃

ともだちを手まねで呼び寄せ
そ~ッとそっとトンボに近づいたあの頃
急にそんな初夏の記憶がよみがえった時間
