江戸時代のお雛様を見せていただいた。
三人官女の真中の人はお歯黒、着物の袖は元禄袖で短い。左右の二人は未婚。
着物はお振り袖。
内裏雛の位置が現代とは違う。向かって左が姫。この並び方が現在のように
なったのは、昭和天皇のご即位の時からだそうだ。
アメリカや諸外国の影響を受けて、女性を左手でサポートするため、女性は男性の左手に
位置するよことを見習ったとか。
現在でも京都御所の内裏様は女性が左に座っているそうだ。
北鎌倉の古美術館に行くと、古い江戸時代のお雛様に会えますよ。
三人官女の真中の人はお歯黒、着物の袖は元禄袖で短い。左右の二人は未婚。
着物はお振り袖。
内裏雛の位置が現代とは違う。向かって左が姫。この並び方が現在のように
なったのは、昭和天皇のご即位の時からだそうだ。
アメリカや諸外国の影響を受けて、女性を左手でサポートするため、女性は男性の左手に
位置するよことを見習ったとか。
現在でも京都御所の内裏様は女性が左に座っているそうだ。
北鎌倉の古美術館に行くと、古い江戸時代のお雛様に会えますよ。
昔のおひな様は、Ｋさんがもっているのも、表情、とくに目に表情があって、なにかを訴えているような感じがすることがあります。
女性サポートの話しは初めて知りました。おもしろい。
きっと、今様の位置だったのでしょう。
位置の移り変わりの事、なぁるほどと、得心しました。
けれど 旧暦では 今がお雛様月では？
三人官女の真ん中が 既婚で 後の二人が未婚だなんて
初めて知りました
右大臣・左大臣
右近の橘・左近の桜
昔 並べる時に 向かって右？左？で 迷いました
そうなんですよ、すごく表情がいいんです。
三人官女の体の線も素敵なんです。
この人形は江戸時代の中頃だとか。
もっと、いろいろなお顔の雛人形がありましたよ。
テレビのお宝鑑定団で２００万円で落としたと言う、立ち雛も展示してありました。
anikobeさん
時代によっても変わるんですね。でも、お話を伺わなかったら分かりませんでした。
古いものって何故か心惹かれます。
comugiさん
ほんとに、私も右近橘で迷いました。
正解は「どちらでもいい」なんでしょうね。
江戸中期のお人形が、無傷でよく残っていたと思います。
お人形って顔が命といわれますが、この江戸時代の雛人形の顔の美しいこと。暫し見入ってしまいました。体の線も柔らかくて、まるで白鳳時代の仏像のようでした。