空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

空手道新武会 2020武空杯自由組手大会・2020型競技錬成大会

2020-11-23 17:38:07 | 空手 大会
11月15日(日)、新潟市北地区コミュニティセンターにおきまして、「空手道新武会 2020武空杯自由組手大会・2020型競技錬成大会」を開催いたしました。

今年は、新型コロナウイルスの影響で、3月の合同錬成大会、6月の組手競技新人戦大会、7月の組手競技錬成大会、10月の型競技新人戦大会と、例年行ってきた大会をすべて中止にしてきました。また、例年参加させていただいている、極真館の全日本大会、東日本大会、会津大会も、すべて中止となりました。

そんな状況下で、果たして大会を開催して良いものかと悩みましたが、こんな状況下でも地道に稽古に励んでいる道場生たちに、何とか稽古の成果を試す場を提供したいと、開催を決意しました。

新潟県内、新潟市内の感染拡大が一定程度に落ち着いているということも、大会開催の決断を後押ししてくれました。

大会直前になって、南魚沼市や新潟市西区でクラスターが発生しましたが、不特定多数の感染が広まっている状況ではないと判断し、大会開催に踏み切りました。もちろん、感染拡大防止措置に最大限配慮して行うことは言うまでもありません。

大会は、密を避けるため、参加選手を2班に分け、小学4年生以下の選手の試合を午前中に、小学5年生以上の選手の試合を午後に、と2部構成で実施しました。大会中、選手の演武時以外は、選手、役員、見学者等、会場内の全員がマスクを着用することはむろんのこと、常時窓を開け、換気にも配慮しました。

武空杯自由組手大会は、防具を着装のうえ、顔面攻撃と金的攻撃を認めたポイント&KОルールの組手試合を、型競技錬成大会は、「極真空手道連盟 極真館 新潟県支部」「會津武道連盟 正榮館」のご協力をいただき、型競技試合を行いました。

大会には、下は5歳から、上は56歳まで、70名の選手が参加し、日頃の修練の成果を競い合いました。

大会に出場していただいた選手の皆さん、ご協力いただいた極真館新潟県支部、正榮館の諸先生方、準備、設営、運営と大会のスムースな進行にご尽力いただいた保護者の皆様、新武会の諸先生方並びに道場生の皆さん、そして、お忙しい中大会にご臨席いただき、選手を激励くださった、山口道場師範 山口 厚先生、極真会館関川道場OB 村山 義浩先生に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

大会結果は、こちらをご覧ください。

大会の一コマです。


午前の部 全員で記念撮影


午前の部 新武会の皆で


午後の部 全員で記念撮影


午後の部 新武会の皆で


空手道新武会ホームページ


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