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夢なら覚めるな!ベルギーの四日間

2006年09月07日 | 旅行
服部です。9月4日朝に名古屋にもどってきました。

8月28日11時過ぎ ブリュッセル・ミディ〔南)駅で織田(市来)桂子さんと感激の再会!すぐにタクシーで彼女のアパルトマン〔日本風に言えばマンション)に向かいました。すぐそばに大きな美しい公園があり 地下鉄の駅まで歩いて10分足らず、大きなスーパー(カルフール)はあるし とても便利な場所です。築3年とのことでとてもきれい、私たちは清潔で快適なベッドルームとバスルームを使わせていただきお言葉に甘えて3泊もお世話になってしまいました。

28日の午後と30日の午後は桂子さんがブリュッセルを案内してくれました。定番の王宮、グランプラス、オルタ美術館はもちろん、アールヌーヴォーのインテリアが素敵なカフェやマネ劇場も。日本からしょっちゅうお客様だそうで 彼女のガイド振りもまるで本職のようです。お土産のチョコレートを物色した時も 「予算がxxだったら こちらの方がおすすめ、」などと的確なアドヴァイスをしてくれて 注文もフランス語でスイスイ、楽させていただきました。

28日の夕方 仕事を終えて帰ってこられた織田さんのご案内でワーテルローを見学に。(うちの夫が行きたがったので特別にお願いしました。)その後四人でグランプラスのそばの”La Rour d'Or"(金の車輪)というビストロに行きましたが、、、「これぞ美食の国!」と納得するような美味ばかり!
小エビのコロッケ、ムール貝ワイン蒸し、鮭とタラとムール貝のワテルゾーイ(ベルギー名物のクリーム煮)、牛肉の煮込みを一皿づつ注文して四人で分けて食べたのですが量もたっぷりで とてもデザートにはたどりつけませんでした。初日からこんなにとびきりの美味を体験してしまうと 後はがっかりすることばかりでは、、と心配になりかけた私でした。

これが"waterzooi" (ワテルゾーイ)です。


ゆっくりと食事をした後 ぶらぶらと歩いてグランプラスの夜景を楽しみました。ぐっと冷えてきて私はマフラーを巻いています。トロピカルな名古屋から来たので 「これが8月?」と不思議でたまりません。

29日は桂子さんと夫と3人でブルージュに出かけました。毎回日本からのお客様を案内するのだそうで彼女はブルージュまでの回数券を持っていました!ブリュッセルからちょうど1時間の美しい町です。この日は私と夫はブルージュ泊、30日はさらにゲントという町に向かいました。

31日は早朝に織田邸を出て夫と二人でブリュッセルの南、ナミュールへ。有名な城砦からの眺めもすばらしいのですが 田舎の町の風情がとても楽しく 片言のフランス語で町の人と話したり カフェで地元のビールを飲んだり、、ここでラジオ局の人にインタビューも受けました!この日はさらにその先のディナンにも足をのばし、織田さんのアドヴァイスでタクシーを飛ばして古いお城も見てきました。
お夕食は桂子さんの手料理!ミニトマトを薄切り肉で巻いてフライしたもの、海老と野菜各種のマリネーなど心づくしのおいしいご馳走で 強行軍の一日の疲れも癒され 夫はベルギービール各種にワインも頂いてご機嫌。〔織田さんは飲めない体質だそうなのに ビールは夫のためにわざわざ買ってくださったのでした。)

夢のように楽しいベルギーでの四日間、「夢なら覚めるな!」と思いつつあっという間に過ぎてしまいました。9月1日出かける前に急いで 桂子さんのパソコンの前に座ってブログに書き込みをした後 ご出勤途中の織田さんにブリュッセル・ミディ駅まで車で送っていただきました。本当に最初から最後までお世話になりました!ありがとう!



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お帰りなさい (世戸)
2006-09-07 22:45:28
短期間で、ベルギーのキーポイントを全て楽しんでこられたようですね。



オランダでの美術鑑賞はいかがでしたか?
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楽しそうですね。 (今枝)
2006-09-08 14:20:15
お写真拝見、ありがとう!

こんな夢、夢だけでもいいから見てみたい。

服部さんの嬉しそうなお顔、伝わってきますよ。織田さんも服部さんもお若いですね。

ちっとも変わらない。

(どうも私は最近老けてるゾ・・・ひがむ)

ご主人も素敵な方ですね。(ジョークがお好きでしたっけ?)

ごちそう食べたいなあ~

さっき「ホタテと野菜の黒酢和えパスタ」を食べてきました。茨木さん覚えてる?去年の秋一緒に行ったパスタのお店。
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夜目遠目 (織田桂子)
2006-09-09 18:39:37
今枝さん、若い・・と言っていただいてとても嬉しいですが、私の場合は「夜目遠目」に助けられているだけで、ちゃんと年齢を重ねている顔を鏡で見るのがちょっと悲しいこの頃です。



また、服部さんは色々褒めてくださってますが、「スイスイ」なんてとんでもない。必要に迫られて必要な言葉だけを何とか口にしてる状態で、発音が悪くて理解されないこともしばしば・・50歳を過ぎて他言語に挑戦するのも、なかなか厳しいものがあります。



グランプラスで手を繋いで・・・も、実はビールとワインを頂いて、ちょっと足元がふらついている私を、石畳がごつごつして危ないせいもあり、夫が「足元が危ないお婆さんの手を引くように」歩いてくれただけのこと。まあ、お互いに助け合って生きていかないといけないのは事実ですけどね。



「服部記者」の旅行記はとても楽しく、私もオランダの旅編を楽しみにしています。
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Unknown (服部)
2006-09-09 22:24:27
世戸君、



はい、食べてばかりではなくて ちゃんと美術館めぐりもしましたよ。おいおいご報告します。フェルメールが描いた景色をもとめてデルフトにも行ってきました。



恭子さん、桂子さん、



見た目は年齢相応でいいのでは?

それより 精神的な若さを保ちたいなあ。好奇心、向学心、感動できる心をなくさないようにしたいと思っています。これもむずかしいけど。



旅の話題はいくらでも写真やネタがあるので書きたいのですが、、織田さん宅でこのブログの話題が出たときに夫には「投稿してるのは一人だけじゃないの?」などと意地悪なことを言われ傷つきました。投稿するメンバーが限られているのは確かですが 一人でもないですよね。しかしあんまり書き続けると私のブログになってしまいそうですので ほどほどにいたします。ブルージュの素敵なランチの話は書くつもりです。





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