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お琴の調べとお茶会

2008年12月26日 | イヴェント
服部です。

今年もあとわずかになりましたね。みなさんお元気ですか?

今年は我が家にとっては激動の年でした。
義父が亡くなってから その古い家の膨大な物の整理と解体、息子の結婚、義母との同居、いっしょに住む新しい家の建設、2軒分の引っ越し、、と次から次へと課題があって 忙しい一年となりました。12月になってやっと新居で落ち着いて暮らせるようになり、お客様を迎えることができるようになりました。

我が家の激動の一年を締めくくる最後のイヴェントが23日(火)に開催されました。義母のお琴の先生のサロンコンサートとお茶会です。プロの演奏者でもあるこの先生は 前々から「家ができたら行って演奏し”気”を入れてあげる」とおっしゃっていたそうです。せっかくの演奏を家族だけで聞くのももったいないし、、という義母の企画でご近所の方やお友達も誘うことになりました。申込制で先着30名様まで。

義母の家も私の家もとかく物が多いので引っ越しが大変だったのですが、食器も数が多いのでコーヒーか紅茶をお出しするだけなら30人分でも余裕です。(笑)50人でも大丈夫かも?

さすがに椅子は30脚はないので リヴィングに続いている和室の襖をはずして こちらにも座っていただきました。床はフローリングで床暖房はないので中高年女性がほとんどのお客様にはスリッパが必要です。こちらも両家のストックを合わせて30足弱ありました。

先生はヴァイオリニストも連れてきて合奏を聞かせてくださいました。「春の海」からの一節に始まり、亡くなった義父のために「千の風になって」、クリスマスキャロルや童謡をモチーフにした曲など お話やヴァイオリンのソロもあって小一時間楽しいコンサートでした。なんといっても身近に聞く生の音は素敵です。



そのあとがお茶会でしたが、、こちらはいろいろ準備しておいたにもかかわらずてんやわんやになりました。この日は若い友人をお茶出しアシスタントにお願いしていたのですが だれでも初めて来た家のキッチンでいきなりお手伝いというのはむずかしいもので、、そこへお客様が「なにかお手伝いさせてください!!」と我も我もとキッチンへ入ってこられるので全員が右往左往、かえって大混乱になってしまいました。こんなことなら おとなしく席にすわってお茶が運ばれるのを待っていていただいた方がずっと楽でした。

お茶菓子は私と妹の合作でフルーツケーキとクリスマスクッキー。



お客様は紅茶やコーヒーを飲みながらなごやかにおしゃべり。でも20人以上の女性がいっせいにおしゃべりするんですから、、、唯一の男子のうちの夫(当日は下足番兼駐車場係り)は目をまわしていました。

一時はどうなることかと思いましたが無事に終わってやれやれです。義母はとても喜んでくれたので「またやろう!」と言うかと思いましたが言いませんでした。私に遠慮しているのかな?それとも懲りたのかな?と思っていましたが 今朝になったら「またやって、、の声もあるわよ。」と言い出しました。はたして第2回はあるのでしょうか?今回のお客様は25名だったとのことです。





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2 コメント

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激動の一年 (今枝)
2008-12-31 11:03:13
今日で今年も最後、とても楽しいイヴェントで一年を締めくくれておめでとうございます。
服部家にはいつも文化の香りが溢れていますね。
悲しいこと、おめでたいこと、いろんなことが押し寄せてくる年代なのでしょうか。
私の方は、昨年は9月に父が他界、今年は10月に祖母100歳が他界、そして思いもかけず12月17日にあんなに元気だった母が急死しました。母にはこれからゆったりとした余生を楽しんでもらいたいと思っていたのに残念です。
でも義父の病院へ行き、寝たきりで介護を受けているお年寄り達を見ると、母は人の介護も受けず、迷惑をかけず、立派な死に方だったのかな・・・と思ってみたりします。
来年はおめでたいことがありますように。
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ご冥福をお祈りします (服部)
2009-01-02 09:28:39
恭子さん、
お母様が急死されたとは!まだまだこれからというときにどうされたのでしょう。本当にショックですね。お察しします。ご冥福をお祈りいたします。恭子さんもお大事にね。
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