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今枝です。
10月27日の国際交流クッキング講座です。
セネガルの首都はダカール、パリ~ダカールラリーのゴール地点、公用語はフランス語。
北アフリカはフランス語が多いですね。
セネガルの主要食物は米です。
肉、魚、野菜などをスープで煮込み、そのスープでお米を炊き込むベンヌチン。
野菜などを煮込んだスープをお米にかけるニャーリチン。
この日はニャーリチンの代表的な料理:マフェとセネガル風ドーナッツのベニエを作りました。
以前マリ料理でもピーナッツソースやオクラソースをごはんにかけて食べましたが、この日もピーナッツソースでした。
ピーナッツの産地なんですね。
まん中の男性がアマンさんで、ダンサーであり、来日後各地でアフリカ音楽、ダンスを披露されています。
隣の男性はお友達、女性(エプロンはアフリカの布で手作りだそうです。かっこいい!)はドラム担当で活動されています。
コンゴ人のお家でフランス語を習われていらっしゃるとか。
男性二人は日本人と結婚されています。
セネガルは一夫多妻制のお国で、アマンさんも17人兄妹だそうですが、妻達のやきもちがすごくて、熱した油をかけたりとかすごいらしい。
だから奥様は一人でいいと言われました。
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セネガル人はごはんと一緒にジュースを飲みます。
サラダや果物は日本のものです。
前日の準備で、後ろの黒板のスケジュールは私が書き、たまたま帰省中の長女が椰子や果物の絵を描いてくれました。
ボランティア、少し役にたったかな?
次は来年早々外国人に日本料理を教えます。
せっかくお誘いいただいたのに、参加できなくてとっても残念でした。
外国の方にも料理にもとても興味があるので、また機会があればぜひ、声をかけてくださいね。
すごく励みになります。
ボランティアは自分の都合のいい時だけ出ていけばいいので誰でもできますよ。
日本料理を外国人に教えるのはボランティアだけです。一宮はアジアの人、特に繊維関係で中国の若い人が多いですね。色んな国の人がいますけど。クッキング以外にもホームステイ、ニュース、日本語の先生などのグループがありますよ。
おいしかったですか、このお料理? ピーナッツソースというとインドネシア料理でもよく使われていますね。慣れない味には 一口食べて「おいしい!」と思えるものと おいしいのか おいしくないのか判断に困るものとがあるように思います。
去年愛知万博で試食したアフリカのお料理は この「判断に困る」味でした。まずくはないのだけれど
ぜひまた食べたいとは思いませんでした。毎日食べていたら好きになるかもしれないのですが。
このセネガル料理は ぜひまた食べたい味でしたか?
ベニエってアメリカの南部の料理にもありますよね。
ルーツはアフリカ料理かしらね?
日本人の体とは違うのでしょうね。お風呂に入ったら倒れそうになって、二度と入らないと言われたし。
昔映画で「ルーツ」見ましたね。アフリカからアメリカへ送られる黒人達・・・
油の使い方、、、日本人はどうしても控え気味にしてしまいますね。
ウズベク人とピラフを作った時もお米が油に浮ぶくらいすごい量の油で炒めるのでした。
エジプト人とアラビア風料理を作ったこともあるのですが お菓子が小麦粉と水を練った生地でドライフルーツを包んで揚げるものでした。さらにそこに甘い蜜をかけるのです。おいしかったけど カロリーのことを思うと恐ろしいですね。
ポール・ボキューズのお料理番組が昔NHKのBSで放映されていてよく見たのですが どの料理も「まずバター250グラムを溶かして、、」と始まるのでした。
フランスのバターはほんとうにおいしいけれど やはりカロリーのことを考えると怯えてしまいます。バターをケチケチしたり サラダオイルで代用したりしたらきっとおいしいフランス料理はできないんでしょうねえ。
今みんなが読んでる阿部司の「食品の裏側」を読むと添加物だらけで、便利なものは食べられませんね。
物忘れが激しくて・・・