紙芝居シアターが置いてあり、実際に紙芝居が用意されていた。読んでみたい方は誰でもどうぞということらしい。さっそくそばにいた奈津美先生に読んでもらうことにした。子ども達も待ってましたとばかりに集まってきた。よく考えてみれば、我々は紙芝居を読むプロなのである。
園長先生の指令通りに行くと、広い場所に出た。
屋根つきのグラウンドである。
子ども達は鬼ごっこをしたり砂遊びをしたり、思い思いに過ごした。
その頃、気がつくと外では雨がやんでおり、無常にも日が差してきた。
屋根つきのグラウンドである。
子ども達は鬼ごっこをしたり砂遊びをしたり、思い思いに過ごした。
その頃、気がつくと外では雨がやんでおり、無常にも日が差してきた。
果たしてその答えは、「エンチョウヲサガセ」。
しかしこれがなかなか見つからず、どのグループも大変苦労していた。
館内のどこかに隠れているというのである。
「どこにもいないんじゃない?」
「もう、どこにいっちゃったんだろう?」
「せんせい、ヒント教えてよ!」
そのとき、ふいに思いついたひとりの子どもがふすまを開けた。
しかしこれがなかなか見つからず、どのグループも大変苦労していた。
館内のどこかに隠れているというのである。
「どこにもいないんじゃない?」
「もう、どこにいっちゃったんだろう?」
「せんせい、ヒント教えてよ!」
そのとき、ふいに思いついたひとりの子どもがふすまを開けた。