われらしんじんのこども

真人幼稚園の子どもたちの日々の様子や、
  楽しいエピソードなどをお伝えしています。

さくひんをつくる子どもたち

2005-10-13 18:54:27 | Weblog
 みなさんこんにちは。
 今週はわりあい温かく穏やかでありがたいですね。まだまだTシャツで過ごせるのが嬉しい限りであります。なにしろわたくしは自分で言うのもなんですが、Tシャツが数少ない友達のひとりですから。衣がえの季節ですが、わが家のタンスの中身はまだもう少し夏バージョンであります。どっちにしてもそのうち急に冷え込んできて、セーターやフリースジャケットをあわてて引っ張り出す日が来るのでしょう。Tシャツに別れを告げる日も近い!

 さて、園内はいよいよ真人祭に向けた制作活動が本格化してきました。今年も各学年ともにそれぞれのテーマを掲げ、様々な作品作りを行っています。絵画、版画、デザイン、あるいはクラスの共同制作。年長組はこれに木工や真人祭入場門制作など、さらにダイナミックな作品を作ってまいります。どんな素晴らしい力作が生まれるのか、皆様もどうぞお楽しみに!

 ところで、いつも申していますが、われらしんじんの作品作りは出来不出来、上手い下手ではありません。その作品に作者である子ども自身がどれくらい表現されているか?というところを一番大切にして指導しています。ただ何かのお手本を真似てモノを作るだけならそれは作品とは言えません。ただのモノにすぎない。そのモノを作ることを通して彼や彼女が何を感じ、どう考え、そして何を伝えたかったのか?それをきちんと引き出して表現させること。できれば、激しく沸騰するやかんのように。あるいは大空に飛びたつ鳥のように、のびやかに生き生きとその子らしさが表出しているといい。担任たちも試行錯誤をくり返し、色々と工夫しながら子どもたちと取り組んでいるところです。



【今日の一枚】
年少組のデザイン制作。最初の導入は4クラス全員が運動場に集まって、大きなスクリーンであるものの映像を見ました。さて、いったいどんな映像でしょう?答えはお子さんに聞いてみて下さい。それが、今年の年少組のデザイン・テーマです。
 


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