強風の一日でしたね。
家の中でも日の当たっているところはとても温かいので
今日はそこに蒲団を広げておきました。
赤城颪は田圃を渡ってもろに治療所の駐車場にきますので
患者さんは寒い思いをして申し訳ない気持ちです。
20代男性。二、三か月に一度くらい遠路お見えになります。
大抵、首の痛みでお見えになります。
一番最初にお見えになったときの症状からすると
間隔を空けられるようになったので良くなっているように思います。
今日は首が痛くなって最近、腰も痛くなってきましたとのこと。
背中を見せていただくと右肩下がりで肩胛骨の位置が随分違っています。
首が痛いときは顎をつけての伏臥位が難しいのですが
幸い痛みなくできるとのこと、「しんそう」の登録商標である
検査はみなできました。4の字検査は左右差が解らないほどでしたが
殿屈検査(R)が一番はっきりと左右差がありました。
お若いですから調整も順調にゆきました。
調整始めて間もなく「腰の痛みはなくなりまし」と教えてくれました。
調整後は首も起きて背中が綺麗になり
「首の痛みが消え随分楽になりました」と。
どうもスマホをやる姿勢が原因のようでしたので
正しい姿勢の復習をさせていただきました。
腰が痛いから首が痛いからと言ってその部分を触るわけではありません。
「しんそう」はひたすら左右対称の形に無痛でなおしてゆくだけです。
左右対称になっているか商標登録された検査があり
無痛で健康の形「解剖学的基本の肢位」に復す技術があります。
今日も一日寒さに負けず元気に楽しく動くことができました。感謝です。
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からだには「解剖学的基本の肢位」という健康の形があります。
「しんそう」には登録商標となっている変形の原因である
手足の左右差を見る独自の検査があります。
検査についてはしんそう館林木戸 からご覧いただけるとありがたいです。
その検査に基づき無痛で健康の形に復す手法があります。
人は手足を左右対称には使いませんので
多かれ少なかれ生きるということは変形することです。
この手足の左右差が色々な症状の原因となっていることが多いのです。
左右差が改善されれば健康の形ですのでからだは楽になります。
からだが楽になると心身一如ですから心も軽くなります。
筋骨格は左右対称性、これが天与の姿です。
高齢化の日本です。
変形をなおして健康長寿を全うして欲しいと切に願って調整をさせていただいてます。
利き手、利き足は小さいときから自然とできてきますので
子どものからだも変形は始まっています。
一家に一人「しんそう」ができる人がいたら何と素晴らしいことでしょう!!
「しんそう」は研修生を募集しております。
小さいときから正しい姿勢を身につけることが生涯の健康維持に影響します。
学校や職場での「し んそう」体験会
人数の多少にかかわらず無料でさせていただいてます。
詳細は下記までお気軽にどうぞ。
「しんそう館林木戸」 電話 0276(74)0956
お読みいただきありがとうございました。
これからも宜しくお願い申し上げます。
形をなおすしんそう館林木戸