金沢市には市内をめぐる周遊バス・まちバスがいくつか走っている。
これらのバス利用によって、街中を散策しては観光スポットを巡ることで
観光客とお店などが良い方向に向かっていると思われた。
なぜなら金沢駅バス停には常に列が出来、時間帯によっては乗り切れないかと思うほどの乗車率だからだ。
安くて、さほど待たなくても乗れる周遊バスは思ったよりも使いやすかった。
バスの外装だけでなく、座席に張ってあるシートにも金沢色が現れている。
モニタに表示されるのも街に慣れていない旅行者には助かる。
但しバスのルートもいくつかあるので、どこのバス停から乗ったら良いのかわかりにくい時もあった。
(特に路線が集まっている兼六園辺りから乗る時)
1回乗車する度に100円や200円かかるバス代。
500円の一日券もある。 平日などはコチラを使うと特に便利。
街中を走る車窓を見ながら、北海道出身のNが驚いたのは信号機。
信号機の薄さと雪よけがついていない事だそうだ。
(傾斜がついているので雪が溜まりにくいのと、材質自体が撥水仕様なのかもしれないと思う私)
出身地によって目の付け所が違うのだなぁと改めて思う瞬間だ。