破損

破れた、破れた、破れた、そしてひん曲がった。

１ヵ月半ぶりのタイコ練習。
内臓脂肪消費のための突発的悪あがきであるが、やはり１ヶ月以上のブランクがあると指が軟弱に戻ってしまう。
右手人差し指２箇所、親指１箇所が破裂。





さらに、試し打ちのつもりだった１３インチクラッシュ、ひん曲がった。

オークションで３０００円で買った安いやつ。
小径クラッシュがどんな感じか試してみたく、まずはお試しで安いのを手に入れてみた。

それにしても、貧弱。

明らかに薄っぺら。
スタジオにある１６,１８インチクラッシュと比べて、径の違いどころではない音の貧弱さ。
１３インチのくせに、８インチスプラッシュよりも存在感がない。

そして、気づいたときにはひん曲がっていた。
変形のせいで、さらに音が出にくくなる。
いくら私の力が強めだといっても、たかだか２時間弱、叩いた回数にしてそんなに多くないはずなのに、スティックの衝撃に負けて変形してしまうとは・・・

３０００円（＋送料）、２時間でただのゴミに。
得た情報、なし。
典型的な、安物買いの銭失い。

といっても、楽器屋で試し打ちしたくても小径クラッシュはそんなに置いていないから比較もできない。
シンバルメーカーのホームページにあるサンプル音源だけで決めてネット通販で買うしかないのだろうか。

今日の作品

日本人男性の心理を的確に表現した素晴らしい作品だ。
（画像はクリックで拡大）

キン肉マンを読んで

ロビンマスクとネメシスの戦いは続く。

この２人の戦いは長くなっているが、毎回見応えがあって面白い。
だらーっとした長さではなく、中身が濃い濃い・・・

ロビンがアイスロックジャイロに始まり、アノアロの杖を使って、過去をさらけ出し、ロビンスペシャルを放ち、鎧を脱ぎ、そしてタワーブリッジの新バージョン。
ロビンがすべてを出し尽くそうとしている。
この戦いの結末がどうなろうと、ロビンマスクに次戦はないだろう。
ロビンはここで燃え尽きる。

タワーブリッジの新バージョン・・・
足をしっかりきめている点は従来のタワーブリッジよりも効きそうだ。
手を交差している理由は・・・来週明らかになるのだろう。
ネメシスがこの技を破ろうとしたとき、破りの動きまで読んでの手の交差、タワーブリッジ返し返しへの布石と予想する。

それにしても・・・
明らかにネメシスはタワーブリッジがくることを読んでいた。
タワーブリッジではなく、変形したタワーブリッジネイキッドだとはいえ、技を食らう箇所はタワーブリッジとあまり変わらない。
それなのに避けることができなかったのだろうか。

まだネメシスが完肉技を出していない以上、この新タワーブリッジで勝敗が決することはないだろう。
まさかと思うが、完肉技は防御技「完肉：関節がボキボキ鳴って相手を油断させる」であり、ロビンが勘違いして新タワーブリッジをはずしてしまう・・・なんてことはないと信じたい。