野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

全部入れて行こう、マイ バッグに。

2016-05-16 22:04:23 | 物欲手帖

昨日作った、にぎやかフラワーを、
いつも使っているトートバッグに縫い付けてみることにした。

五年間毎日のように使っている。

たわしでゴシゴシ洗った。
ちょっと白くなった。

1日外に置いて干した。

お日さまにあてたお陰で、また、ちょっと白くなった。


昨日、作っているときに、
案の定というか
いつもの事なのだが

ああ
また、わたしっぽくなっちゃった。
やだなぁ。

と、思った。

そしたら、お友達が

これは、しょこさんにしか、できないから。
それが、すごい。

と、いってくれた。

その言葉は、わたしのハートにグッときた。

実は、

そのお友達の作るモノはなんでも素敵で、
選ばれた人にしかできない
って、わたしは彼女のつくる作品を見て、いつも思っていた。

そのお友達に言われたんだから、猿も木に登る。

よっし!わたしの作品はわたしにしかできない!!

そいで、バックにつけて、ご満悦。

明日から、毎日、持つんだ。


ペリカン君は、優秀。

2015-06-01 22:17:37 | 物欲手帖
万年筆を買った。

最近は子供用の万年筆がいくつもの有名メーカーから出ているようだ。
わたしが買ったのは、ペリカーノジュニアというやつ。親はペリカン万年筆。

デザインもポップでかわいらしいし、お値段もお手頃なのに、ペン先がなかなか本格的で書き心地がいい。
育児の会の原稿を描くときに、どうにも下手くそで、絵も下手だけど、字の部分はもっとイヤだなと思って、万年筆で書いてみたいと思い付いた。

花森安治の万年筆で書いたような素敵なレタリングも頭にあった。

帰ってきて、包みをあけ、ルンルンとインクを刺して、ペン先を滑らすと、
末っ子が寄ってきた。

貸して、貸して、と字をかきまくった。

家族の名前をひたすら連ねて書いている。

そうだ。こういう気持ち良さを知るのって、いい。

新しいノートをパリリッと開く時の紙の匂い。

鉛筆を削って、尖った先端があたる最初の感覚。

ナイフで削った鉛筆を、筆箱に並べるのも好きだったなぁ。

現代っ子はなんとなく、文房具と情感が結び付く感じが薄いのかも知れない。
とにかく、いつも忙しそう。


道具、を使うたのしみ。
ふふ。いいでしょう。

そろそろ、返して。わたしの万年筆。

魔法を使っているのは…。

2014-01-03 23:38:32 | 物欲手帖


自分に才能があるとかないとか、それを許されているとかいないとか、
わからない事がたくさんある。

でも、もし、現状に違和感を感じているなら、はやくそれを改めるよう取り掛からないと。

年末にアーユルヴェーダを学ぶ友からアドバイスをもらう。

その違和感にどうやって取り組んだらいいのか、実は薄々自分でも気づいていて、やるぞ、と心の深いところで静かに決めた。


正月で、実家で珍しく弟と顔をあわせて、軽く雑談をした。

「ミラーレス一眼カメラが欲しいんだけど。」
なんとなく電子機器に詳しい弟をまえに口からでた。

弟は、
「初売りって言っても、もう三日だよ。残ってないでしょう。どうしてそのメーカーがいいの?」

「いや。よくわからないんだけど、イメージ。本当は、何だっていい。よくわからないし。」

「ふうん。なんだっていいのか。」
弟はおもむろに立ち上がって、カメラの雑誌をもってきた。

「この機種で良かったら。あるけど。」

え。

続けて、新品の箱ごと、欲しかったミラーレス一眼カメラが目の前に出てきた。

色までドンピシャ。欲しかった白。

「俺もカメラやろうと思って、展示品が安かったから買ったんだよね。
でも、俺、写真やる時間ないから。」

で、私のモノとなった。


この現象は、ナンだ。
たまにこういう事が起こる。

自分の人生が、あるべき方にフーッとシフトしていくような瞬間。

今年は、このカメラと一緒にいろいろなところに旅をしたい。

そんな事まで、私の中では決まっている。















自慢させて。

2011-02-19 09:13:09 | 物欲手帖
私は、どうでもよいことと偏執的にこだわることと両極端。

マウスパッドは後者。

デザインと値段に納得いくものを探し続けて、ヘンテコなものなら欲しくないとマウスパッドなしで済ますこと2年。

ついに見つけたのよ。

ルノアールかモネの睡蓮か悩みに悩んで、ルノアール。

お正月に買ったんだけど、見るたびにやっぱりいいなぁ…と一人ムフムフしてるから、今頃ちょっとお披露目。


私って…どうでもいいことに偏執的にこだわってる??